マダム・イン・ニューヨーク

TSUTAYAでもう一本借りたDVDは、『マダム・イン・ニューヨーク』。Yakuちゃんも日記でほめていたし、見たいなあって思っていた一本。これも、予想通りすごく良かった。ストーリーはこんな感じ。

インドに住む専業主婦シャシは、ほとんど英語が話せない。ニューヨークに住む姪が結婚するとの知らせで、ニューヨークに向かう。コーヒー・ショップですら、シャシの単語だけの英語は通じない。地下鉄に乗るにも、駅員の助けが必要。ふと目にした、4週間でマスターとの英会話教室の広告に、シャシの心が動く。結婚式まで、ちょうど4週間。シャシは、教室に通い始める。

こちらの映画も、女性があるきっかけで自分の人生を見つめ直し、新たな一歩を踏み出すという映画だった。こちらは、ストレートに勇気を与えてくれる映画で、見終わった後もすごく爽やかな気分になれた。
まず、主人公シャシが、商売にするくらい上手に作るお菓子ラドゥがめちゃ美味しそうで、食べてみたい〜!ってすごく思った。ラドゥは、インドで結婚式やヒンドゥー教の行事といったお祝いの席に出される菓子で、ベサン(ヒヨコ豆の粉)に砂糖やギー(澄ましバター)等を練り込み団子状にして揚げたものらしい。どんな味なんだろう。きっとめちゃ甘なんだろうけど、黄金色ですっごく美味しそうなんだよね。
シャシは本当に美しい人で、確かに一目惚れしてしまうのもわかるなあ、、って思った。サリーが似合っていて。フランス人のアプローチの仕方もなんかわかるわ。フランス人らしいなあ、、ってついクスッと笑っちゃった。英語教室のゲイの先生も、“こんな人いそう”って思う。パレスチナ人がタクシー運転手っていうのもね。私もアメリカで何度かパレスチナ出身のタクシードライバーに出会ったなあってちょっと思い出したり。NYの風景もすごく素敵だった。見てるだけでわくわくするよね。私が初めてNYに行った時、サンドイッチ屋さんで、並びながらドキドキして注文を考えていた事を思い出したりしたなあ。
たとえいくつになっても、新しい事を学ぶっていうことはすごく楽しいことなんだよなあ、、って思った。新しい事を学ぶというのは、新しい世界が広がることだもんね。私は、ミュンヘンゲーテ・インスティテュートに通った時のことを思い出したりした。見た人に素直に勇気を与えてくれる、爽やかな映画だった。これも、見てない人にはおすすめの作品。