そんなわけで週末には、テレビ番組をかなりまとめて見た。日頃、テレビ番組って録画して見てるんだけど、時間がないと、録画したまま結局見れないってのもあるよね。今回は、かなりさかのぼって、見損ねていたものも見れてよかった。
だいぶん前から見損ねた分がたまってて。今回2本見れたけど、やっぱりドキュメント72時間は面白いな。神戸の駄菓子屋さんのドキュメントは、「、、しとう。」ていう神戸弁がとっても懐かしかった。六本木のケバブ屋さんには、すぐにでも行ってみたくなった。ドネルケバブ、大好きだし、食べたいなあ、、って見てた。そして、ここのお店は、いろんな国の人がいっぱい集ってるんだなあ。ガーナ、セネガル、メキシコ、チリ、アメリカ、イギリス、トルコ、、いろんな国のいろんな人が集っていた。レバノンから来た女性は、「私は自分の国が嫌い。だって、テロリストだらけだもん。日本は平和でいいわ。」ってしみじみ言ってたのが印象的だった。アメリカの黒人青年は、「日本はいいよ、差別がないから。アメリカにいたら、私は見かけで、すぐに撃たれるから。」って。この人、日本のこと良いように誤解してくれてるなあ。日本にもいっぱい差別はあるけどね、、。
ドイツに住んでいた頃（と言ってももう20年前だ！）は、週に2〜3回はドネルケバブを食べていた。一番好きな外食だったかも。六本木のお店にも、中東系に限らずいろんな国の人が集うのってなんだかわかる気がする。ケバブって美味しいもんね。
- サラメシ
サラメシは、やっぱり毎回面白いな。運送会社で、月に一度、事務所の全員分のお弁当を作って持ってきてあげる事務のお姉さんの気っぷの良さがすごいなあって思った。土曜日、勤務日じゃないのに。材料費だけは会社もちだけど、ボランティアでみんなの分を作ってあげるなんてすごいなあ、、。羽田空港のサラメシもとっても面白かった。羽田空港ではいろんな人がたくさん働いているのね。ANAのヘルメットかぶって頑張る、リアル柴咲コウみたいな人もいた。サラメシ見ると、美味しそう！ってのもあるんだけど、みんな頑張ってるんだなあ、、私も頑張らないとなあ、、っていう気持ちにいつもさせてくれるのがいいかも。
- 「幸福の一皿 ２時間スペシャル」京都 路地めぐり 〜地元で愛される名店の味〜
30日に放送された幸福の一皿の京都特集もとっても面白かった。おばあちゃんが一人で営んでいるうどん屋さん。あの店紹介して大丈夫なん？？とちょっと思った。だって、一人でやってはるのに、お客がいっぱい来たら困るでしょ。確かに美味しそうで、私も行きたくなったけど、ちょっと遠慮しておこう。以前ブログでコメントしてもらって、京都の“たぬき”を知って、一度食べてみたい！と思ったんだけど、ここのお店のたぬきは、まさに教えていただいた通り、あんかけだった。あ〜。やっぱりやっぱり、、おばあちゃん一人で迷惑かけちゃうけど、いつかほとぼりの冷めた頃、ここのうどん食べに行きたいなあ、、。それと、途中で舞妓さんに教えてもらってたフクヤライス。これも美味しそうで、思わず家で真似しちゃった。なかなかお店のようにうまくいかなかったけど。
- 気になるニュース
シリア戦争などの影響でとんでもない数の難民がどんどんヨーロッパ、それもドイツを目指して入国し続けているみたいで。すでにドイツには10数万人の難民が到着しているようだ。9月の5日から7日にかけて3日間だけで2万人の難民が到着って、、。さすがにいくらドイツでもそれだけの受け入れは無理なんじゃ？と思う。日本にそれだけの難民が来たらどれだけの騒ぎになるか。たぶん100人でも大騒ぎだと思う。あまりにもドイツの負担が重すぎると、この先不安だけど、いったいEUはどう舵取りしていくんだろうか。やっぱりこのニュースについては目が離せない。
