テレビあれこれ

いつも「この人の家ってこんな家系だったのね!」と驚いたりする事が多い。丹波哲郎の家もすごいなあ、、って思った。丹波哲郎のお爺さんって、森鴎外と一緒にドイツに留学して、帰国後は東大薬学部の教授だったのね。先祖は代々医者の家系だったみたいで。優秀なお家だったのね。でももっとビックリしたのは八木沼純子。先祖に松方正義山本権兵衛という二人の総理大臣がいるらしい。どちらも薩摩系の方。で、笑っちゃったのは松方正義の家。正妻との間に11人お子さんがいるらしいんだけど、それ以外に3人女性がいて、その人たちにもあわせて11人の子供がいて、全員一緒に住んでたって、、。イスラム教なの??とツッコミをいれちゃった。まあ、昔だから、側室とか普通にいる感じだったのかもしれないけど、それにしても全部で22人の子供を育てるとは。すごいね。それだけ財力もあったって事なのよね〜。

今回の妄想ニホン料理のお題は、生八つ橋。生八つ橋をハンガリーと中国の菓子職人に妄想で再現してもらうんだけど、マジパンが生八つ橋の求肥の味に似てる!っていうのは目から鱗だった。なるほど〜。確かにどこか似てるかも。それと、番組のゲストの方々が、もともとの焼いた八つ橋を知らないって事にビックリ。私、昔はあの焼いた八つ橋の方が好きやったけどなあ、、。

AXNミステリチャンネルが、この連休アガサクリスティ祭りをやっていて、ポワロさんの一挙放送をやってくれてるのがとても楽しい。これって何回も見てるはずなのに、何回見てもやっぱり楽しめる。

“エッジウエア卿の死”も何度となく見てるんだけど、これやっぱり面白いよなあ、、ってしみじみ。原作を読んだ時の感想もハッキリ覚えてるので、余計に楽しめるのかも。あのエッジウエア卿夫人があまりにもイメージ通りで美しいし。パリスの審判や、sheをheっていうトリックもすごく面白くて。良く出来た原作だし、実写化もすごくうまく実写化できてる作品だなあって思う。私世代には、ポワロと言えばデビットスーシエという感じになってるけど、また数年後に誰か新しい役者さんでポワロ実写作品のシリーズ化とかやったりするのかな。その時には是非斬新なアイデアで味付けしてくれるといいな。そうでないとデビットスーシエ版を越えられないと思うし。

たまたま夜中に再放送?やっていたのを見たんだけど、NHKロボコンで、バトミントン選手権をやっているのをチラッと見た。「あ、これだったんだ〜!」と納得。実は勤め先の建物で、学生がなんだかロボットのバトミントンをず〜っと練習してるのを春頃よく見たので。撮影禁止とか張り紙がしてあって、「何だろ?秘密主義??」と思っていたんだけど、そうか〜。これだったのね。どうも最後の最後、ロボットが故障して負けちゃったみたいだけど、結構良い線いってたみたい。でもだいぶん頑張って毎日練習していたのを見てたので、残念だなあ。頑張ってたのにね。