まさかのシーズン2に突入したワカコ酒も、来週最終回か。でもこのシーズン2は、最初のシーズン1より結構こなれてきて面白かった気がする。
先週のワカコ酒は、まさかの岩手屋さん登場でビックリだった。私の大のお気に入りのお店、岩手屋さん。静かに飲めるお店なんだから、あんまりこういう番組で取り上げてほしくないな、、と思うのが本音。でもまあ、商売だもんねえ。仕方ないか。
今週のワカコ酒は、新宿のお店で焼きトン食べてたけど、「ボク、焼きトン食べるのって初めてかも?」と若手リーマンが言っててかなりビックリ。まあドラマの中の話なんだけど、そうかもしれない、、もしかして最近の若者は。焼きトンとか食べないのかな。居酒屋の基本中の基本やん、、って思うんだけどね。
- 21人の輪 あれから5年後の子どもたち〜福島 相馬市〜
21人の輪 は、2011年6月〜2012年5月にかけてEテレで放送された番組。地震、津波、原発事故の影響を強く受ける福島県相馬市の小学6年生の子どもたちの姿を、1年間にわたって追ったドキュメンタリー番組で、私は毎回欠かさず見ていた。あれから5年。高校1年生になった子どもたちを取材した番組が放送された。見ていて、「あ、そうそう、この子バレーボールやってたわ。」とか、「この子、おじいちゃんと二人で避難所暮らしをしてたよね。」とか「この子は川崎の親戚の家に行ってたよなあ。」とか、いろいろ思い出した。みんなあれからぐんぐん成長して、もう高校1年生になってたんだなあ。このくらいの子供にとっての5年間って大きいよね。みんな大人っぽい顔になっていたけど、やっぱり小学生の時の面影があった。この子達にとって、震災は本当に大変な経験だったと思うし、そこですごく環境が変わっちゃった子もいるけれど、でもみんな強く生き抜いているし、頑張って歩いてるんだなあ、、ってしみじみ感じた。また、10年後にも是非取材してほしいな。
- 鴨川食堂
- 作者: 柏井壽
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/11/27
- メディア: Kindle版
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鴨川食堂は、思い出の食べ物をめぐる物語。私にとっての一番の思い出の味は何かなあ、、と考えてみた。まあ、母の手料理で一番の思い出は水餃子なんだけど、外で食べたもので思い出の味は、大学生になったばかりの頃に、叔父に連れて行ってもらった東京駅八重洲口近くの洋食屋さんのロールキャベツ。これがすご〜く美味しくて、それまであんまり好きじゃなかったロールキャベツがその1回で大好きになった。東京に越してきて、そこのお店を探してみたんだけど、それらしいお店が見つからなくて。まあ、もう30年以上前の話だもんねえ。まずは、おじさんが生きてる間に、どこのお店だったか聞いておかないとなあ。もうそこのお店は無いのかもしれないけど。