3日の火曜日は、吉祥寺に散歩に出かけた。さすがに電車で。
サトウのメンチカツは、相変わらず大行列だなあ、、と横目で見つつスルー。
まず第一の目的地はここ。萩尾望都SF原画展。
萩尾望都先生のSF漫画の原画展だったんだけど、入場料100円でこのボリュームはすごい！と感動するような内容だった。予想通り年齢層ちょい高めのお客さんが多く、みんな11人いる！のあたりで、じ〜っと原画を読んじゃってる人たちが動かなくて、見るのが大変なところもあった。でもまあ、私も立ち止まってついつい熟読しちゃったから、気持ちはわかるんだけど。すぐ目の前に原画があって、ものすごく美しいのだから、もうそれはやっぱりじっくりじっくり見ちゃうよねえ。私の大好きなスターレッド。第一回の原画、嬉しくてそれもガン見してしまった。一部渋滞してる場所があったものの、全体的には見やすいような構成になっていて、ゆっくりじっくり見れたのは本当に良かった。一つ一つ本当に丁寧に描かれてるんだなあ。
5月29日までやっているので、萩尾望都ファンの方には是非足を運んでいただきたいな。
原画展の後は、働くリラックマを観察して。
リンデでドイツパンを購入。
その後、井の頭公園へ。
井の頭公園ではボートが大渋滞していた。結構ぶつかりそうになっているところもあったりして。やっぱり連休だからねえ。
CSで放映していた「俺たちの旅」を久しぶりに見て、どうしても井の頭公園に来てみたかったのだ。あれって吉祥寺が舞台だったんだね。見てる頃は吉祥寺も何も知らなかったけど。今、久しぶりにじっくり見てみると、つい「男って面倒くさっ」と思ってしまう。まあ、面倒くさいのは女もそうなんだけど、でもそれにしてもやっぱりあの頃の男は見栄っ張りでいちいち面倒くさいなあ、、なんてね。思っちゃうよ。まあ、そういう面倒くさい男が好き、、というところも有るんだけど。
その後、吉祥寺から中野へ移動。まんだらけが入ってる中野ブロードウェイビルへ行ってみた。
そのビルの雰囲気がなんだかぬるい雰囲気で。バンコクのマーブンクロンを思い出させた。そして、日本ヲタクな外国人がいっぱいうろうろしているので、ますます異国感が漂っていて。「バンコクが恋しくなったら中野に来ればいいんちゃう？」と思ってしまうくらい、なんだか懐かしいマーブンクロンのにおいを感じてしまった。
