ちはやふる〜下の句

実写版映画『ちはやふる』の下の句。レンタルが始まる初日の12日にソッコーTSUTAYAに行って借りてきて、その日の夜に見た。いや〜。上の句に続いて、下の句も期待以上に面白かった。青春映画にこんなにワクワクできるなんて、ちょっと嬉しい。
松岡茉優演じるかるたクイーンがもう原作のイメージを完璧に再現していて、素晴らしい出来。さすが松岡茉優。あの京女のいけずな感じや、最強クイーンの貫禄まで、本当に完璧。彼女が強ければ強いほど、映画全体が締まってすごく良い感じだ。
ちはやちゃんと新、太一の関係がグダグダしてて、、という意見もあるみたいだけど、それはそれで、青春映画らしくていいんじゃないかな、と私は思った。そりゃこの年代だもん。いろいろ悩むし、迷いだってあって当然だよ。そこをしっかり描いてくれて、私は好きだったけどな。
映画の続編の話もあるみたいで。実現するかどうかはわからないけど、やるなら同じキャストでやってほしいな。原作漫画の方もいろいろあって、太一がかるた部を去ったり、とかあるみたいだけど。最後はどうなるんだろう??そっちもめっちゃ気になるわ。