栗仕事


水曜日。義父から山盛りの栗が届いた。義父が、どなたかからいただいたらしいのだけれど、どうしようもないからそちらでなんとかしてくださいって、横流しされてきたのだ。どうしてやもめ暮らしのお爺さんに栗を贈ってくるんだろう?と思うけれど、それにしても、とても自分では買えないような立派な大きい丹波栗だった。

栗は大好きなんだけど、でもあの皮むきがなかったらなあ、、って思う。丹波栗の甘露煮がなぜ高いのか、理由は明白だよねえ。もちろん原料代もあるけれど、手間を考えたら、あの値段もむべなるかな。
とはいえ、私は自分でやるしかないんだよね。美味しい栗ご飯、栗赤飯、栗ピラフを目指して、頑張るしかない!栗の皮むきは、1日18個が限界なんだけど、毎日18個ずつむいては、ちょっと砂糖をまぶして冷凍庫に冷凍した。それと、一部は茹でた。茹でた栗は、半分に切って中身をスプーンでくりぬいて食べたけれど、それだけでも美味しい栗はやっぱり美味しいなあ、、って思う。ゆで栗が美味しかったので、栗の皮むきのモチベーションも上がった。まだあと数個残ってるけど、頑張ろうっと。