べったら市〜19日金曜日


19日の金曜日。今年のべったら市は金土だし、金曜の夜はちょっとのぞいて見ようかと、金曜日の夜に、旦那と小伝馬町駅で待ち合わせしてべったら市へ。

べったら市は、宝田恵比寿神社の門前で行われるえびす講で、べったら漬けがよく売られていたことに由来するらしい。なんでも江戸時代の中期頃から行われてる催しのようで、その日は日本橋界隈にたくさんの露店が出て、すごく賑やか。500店くらいの露店が出ているらしい。

べったら漬けの屋台だけではなく、いろんなお祭り屋台が出ていて、金曜の夜だけあって人出も多い。

べったら漬け、せっかくだから買いたいかな?と思うんだけど、どのお店が良いのかよくわからない上にちょっとお高いので、見送った。

周りの商店で、この時期にあわせてべったら市セールをやっているお店もあり、ちょこっとそういうのをのぞいたりした。

結局、和紙のお店の一筆箋と、江戸屋さんの化粧刷毛を一本購入。江戸屋さんは中に入れないくらいのすごい賑わいで、これを買うのもちょっと大変。なかなか商品の場所に手が届かないくらいの混雑で、これ1つ買うのが精一杯。本当は紅筆も欲しかったんだけどね。でも馬毛の刷毛が買えたんだから、ま、いいか。
屋台や近場のお店で一杯やってる人達がたくさんで、界隈のお店はものすご〜く繁盛していた。でも、私たちはぶらぶらするだけにして、家に帰って鍋にした。家の方がなんだか落ち着くしね。