12月21日、実家に帰省した。22日に父の一周忌を行うから、だったんだけど、21日には、ケアマネさんと面会したり、屋根の工事代金支払いに立ち会ったりした。
9月の台風の被害で、実家の屋根瓦がかなり飛ばされちゃっていたんだけれど、どうにか父の一周忌直前に屋根の葺き替え工事が完成。ギリ一周忌に間に合ってホッとした。それまでイライラしていた母も、上機嫌になってくれて本当に良かった。
かなり無理を聞いてくれた業者さんには感謝。
2018年は、地震に台風、水害など、本当に災害の多い年だった。それだけに、その後の修理工事はどこも大変だったみたい。職人さんも手一杯だし、材料も不足して取り合いだったようで。
実家の近所も、まだまだブルーシートしている家がかなり多くて。うちは、年内に修理してもらえたのだから、本当にラッキーだったなあ。
父の一周忌は無事に終了し、その翌日、23日~24日は、義父&旦那、そして私と母の4人で有馬温泉へ。
毎年お正月に義父と旦那と3人で有馬温泉に行っていたんだけれど、今回は、年末に、法事の後に4人で一緒に行くことにしたのだった。
ようやく一周忌も終わり、屋根修理も終わった母は、一段落でホッとしたいみたい。温泉でのんびり過ごせて、大喜びだった。
夕食は部屋食で、いろいろ珍しい食材をいただく事ができた。
ふぐやアワビなど、贅沢な食材をちょっとずついただけて大満足。
他にもいろいろお刺身や、しゃぶしゃぶ、土瓶蒸しなどいろいろ美味しいご馳走をのんびり楽しめた。
美味しい日本酒をいただきつつ、おしゃべり。
仲居さんは、気を利かせて、亡父のために、陰膳を供えてくださった。そういう気遣いはさすがだなあ、、って思った。
いつもはお正月で、すごい賑わいなんだけれど、クリスマス時期の連休は、お正月休みに比べれば人がそこまで多くなく。お風呂ものんびりつかれて、かえって良かったかも。義父は、本当はお正月の有馬温泉の雰囲気が好きみたいだけれど。
翌朝も部屋でのんびり朝食。こんな小皿をたくさん揃えてちょっとずつ食べられるこの和朝食、やっぱり良いなあ。とても家ではできない、こんな贅沢な味わいが最高。母もとても喜んでくれていた。
有馬温泉を後にして、旦那と義父は、梅田方面へ。私と母は実家に戻って、実家の用事をいろいろすませた。
旦那は24日に東京へ戻り、私は25日の朝の新幹線で東京へ。そのまま職場に出勤した。
2018年、いろいろあったけれど、とりあえず一段落できてよかった。