20日の土曜日は祝日、春分の日。なのに祝日である事をコロッと忘れてた。普通の土曜日と勘違いしていた。
土曜日の朝だし、とりあえず起きたらすぐに朝の築地に行きたいね!って事で。自転車で築地まで来たら、まさかのお休み。
「あ、そう言えば今日は祝日だった、、。」とちょっと呆然。笑
まあ、朝ご飯前の運動をしたと思えば良いよね、、って事で。そのまますごすご家に帰った。
お彼岸なので、朝はぼた餅。
高木屋さんの粒あんのぼた餅。美味しいなあ。
それに、クランベリーのベーグルも半分食べた。
日曜日は雨予報だったので。土曜日、曇り空だけど、自転車でお花見してまわることにした。近所の隅田川。
ソメイヨシノ、咲いてたりまだちょっと咲き始めだったり。木によって個体差があるなあ。やっぱり陽当たりとかで違うんだろうね。
自転車でもう少し北上し、浅草周辺まで行ってみた。
青空だともっときれいなんだけど。でもだいぶん咲いてるね。
晴れたり曇ったり。青空になるときれいだなあ。しだれ桜もきれいに咲いていた。
菜の花もきれいに咲いてる。
来週末まで桜がもってくれると良いなあ。
この桜通は、休日は人も少なめで、自転車で通りながら桜を見るのにちょうど良い。私たちのお気に入りの花見スポット。
自転車で、お気に入りの隅田川花見スポットを見てまわり、桜通も見て、一通り好きなお花見場所を見れてよかった。
土曜日の晩ご飯。カンパチのお刺身。築地に行き損なったので、近所のスーパーでちょこっとだけ買ったんだけど、美味しかった。
黒ムツの西京漬け。
浅草の、竹松鶏肉店で買ってきた美味しい鶏の生姜焼きと、炒り卵のパクチーサラダ。
大根のぬか漬け。
なんだかおかずいっぱいで食べ過ぎ?でも大満足な晩ご飯だった。
翌日、日曜日は雨模様。
前日の夜に仕込んでおいたベーグル生地を焼いた。今回は、かぼちゃパウダーを混ぜ、砂糖の半分をジンジャーシュガーに換えて、ちょっとジンジャー&かぼちゃ風味のベーグルにした。
かぼちゃ色って、ちょうど良い感じの艶が出ていいなあ。ジンジャー風味ともあう気がする。これは結構お気に入りかも。
朝からすでに雨模様だったので。歩いてジムに行き、運動して帰ってきた。結構しっかり濡れちゃったけど、帰ってからもっと風が強くなったので。まあ良かったかな。
午後も、掃除してからはのんびり過ごした。
私の大好きな番組に、「あてなよる」という番組がある。大原千鶴さんが、お酒にあうあてを作って、ソムリエの若林さんが、それにあうお酒をチョイスし、ゲストをもてなす番組。ゲストのトークも面白いし、絶対のんべだな、と思わせる大原千鶴さんの作るあても美味しそう。若林さんのお酒に関する蘊蓄も楽しい。
そして、ゲストによって、ものすご~く楽しい回がある。たとえば六角精児さんとか、さすがに呑み鉄番組やってるだけあって、お酒に詳しいしトークも面白い。
思いがけず酔っ払ってお喋りが楽しい人も結構いるし。毎回すごく楽しみにしてる。
先日見た、「鴨で呑む」の回も楽しくて。元フィギュアの村上佳菜子さんと、プロレスラーの真壁刀義のおしゃべりがなかなか上手で楽しかった。そして、私の大好きな鴨を上手に調理していく大原千鶴さんのアイデアも素晴らしく。さすが、って思った。
そんな「あてなよる」の鴨の回のレシピを参考に、日曜日は2品作った。
鴨とオレンジとせりのすき焼き。オレンジがなかなかいい仕事するね。山椒をたっぷり振って、美味しいな。
鴨と葱の蕎麦。蕎麦は一人前を半分こし、えのきをたっぷりいれた。やっぱり鴨と葱ってあうね。
どちらもとても美味しかった。竹松鶏肉店で買った鴨肉。美味しいな。
それに、モツァレラトマトのカプレーゼ。
それと一緒に特別純米酒。味に深みもあり、鴨とよくあう美味しいお酒だった。
やっぱり鴨は美味しい。大好きな食材だ。
もうひとつ、テレビの話。
地球タクシー。タクシーに乗ってドライバーとおしゃべりしつつ、その街の風景を映し出す番組。私の好きな番組のひとつなんだけど、今はコロナ禍で、海外編はちょっと制作が大変みたいだ。
今回は、2021年の早春の東京を走る話だった。東京の切り取り方がとても面白く、タクシーの運転手さんの話も興味深かった。
東京の下町出身の運転手さんの話も、面白かった。下町の人はおせっかいで、大阪のおばちゃんみたいな感じって。笑。確かに、ちょっと近いところあるかも。
私も、大阪から東京に引っ越してきたばかりの頃、東京になじめない、、って感じがあったんだけど。下町は大阪にどこか近いところがあって。今ではすっかり東京が好きになった。
東京タワーとスカイツリー。東京タワーの方が好きっていう人が多いけど。私はどちらも同じくらい好きだな。東京タワーは、確かにとても美しいし、東京らしくて好きだけど。スカイツリーは、東京の東側のシンボル、って感じがして。地元な人間の私にとって、とても大切な存在だ。建築の過程を毎日眺めて、建っていく姿を見ていたから、感慨深いってのもあるしね。