気づけばもう5月も最終週。早いなあ。
先週木曜日に手術した母は、開腹手術というわけではなかったので、順調に回復しているみたい。ただ、出血がしばらく続いたらしく、血液検査でも炎症を示す数値が高いとの事。順調にいけば28日金曜に退院予定だけど、ギリギリまで退院できるかは不明、との事だった。
お医者様からは「年齢も年齢だし、できれば長めに入院してほしいけれど、今は正直病床数も逼迫しているので、退院できる人はどんどん退院してほしいのも本音。」との事だ。まあ、、今の状況ではそうだろうなあ。
母の病棟は、もともと婦人科だけの病棟なんだけど、今は、コロナ専用の階を作っている影響で、その階にあった整形外科なども婦人科に移ってきて、同じフロアに整形外科の人も入院してたりするらしい。病院もいろいろやりくりが大変なようだ。
月曜日の朝ご飯は、切りっぱなしパン。
昼休みには、ササッと築地に自転車で買い物に行ってきた。東京都の緊急事態宣言がずっと続いてるため、飲食店への卸しが減っているのかな？と思われる仲卸。今はその分必死に工夫して、一般消費者に直接買ってもらおうとしている感じ。昼休みは、ちょうど営業が終わる頃の時間になるので、かなりお得なものも売られてたりする。もちろん、お得なものはどんどん売り切れちゃうんだけど。
ササッと買い物してマンションに戻ってきた。今日も百合はきれい。
昼ご飯は、豆乳とリンゴ。
築地で、思わず買っちゃったオマール海老二尾。なんと二尾で1000円って。すごい破格値だったので、ついつい買っちゃった。
茹でて冷凍してあるオマールだったので。塩胡椒、ニンニクなどをのせ、チーズをのせて、オーブンで焼いて、カクテルソースをかけた。
野菜を添えて。すご～く豪華な一品になった。旦那は「昔の結婚式メニューみたいやな。」なんて言ってたけど。美味しゅうございました。
それと、ふぐの白子とキスも天ぷらに。それと、残り物のワンタンの皮でちょっとだけ揚げワンタンを作ってみた。ふぐの白子がものすご～く美味しかった。さすがふぐだね。
それと、鱧の骨切りがあったので、それを買ってきて照り焼きにしてみた。鱧の骨切りが買えるなんて。さすが築地。やはり鱧は美味しいね。
昼休み、築地に行ってみたおかげで、いろいろ良い物が買えて嬉しかった。まあ、仲卸さんがそれだけ大変って事なんだけど、、。
火曜日は出勤日。
朝ご飯は切りっぱなしパン。
通勤の道にも、紫陽花が。紫陽花を眺めつつ出勤。
良い天気で日差しがまぶしい。
職場のお昼ご飯は、冷凍保存してあったカレー。それに野菜ジュース。
晩ご飯は、鶏の手羽中の唐揚げ。鶏肉を塩麹につけておいたもの。揚げてから羊名人をかけて、ちょうど良い感じの味になった。
トマトとバジルとフロマージュブランのカプレーゼ。
それと、前日に築地で買ってきた白アスパラ。ちょっとお値段は高めだったけど、太くてみずみずしい美味しそうな白アスパラだったので、思い切って買っちゃった。茹でてから軽くソテーした白アスパラ。美味しい～。
それと、maruの生ハムムースとサラダ。
水曜日も出勤だった。バナナとヨーグルトの朝ご飯。
マンションの敷地内の花を眺めつつ出勤。
百合の花がちょっとずつ開いてるなあ。この色、きれいだな。
水曜日は、ボス様もずっと在室で、入れ替わり立ち替わり、お客様が来た。すご～く久しぶりに、とある学協会のお姉さんにお会いした。お元気そうでなによりだった。
コロナ禍で、マスクをしたままだから、お茶を出すのも、、と思うけど。手をつけない方も多いけど、一応お出ししてる。
久しぶりにお会いしたお姉さんは、スタバのアイスコーヒーを、お土産に持ってきてくださった。暑い日にありがたかった。
お昼ご飯は、残りもののから揚げと、冷蔵庫に残っていたお豆腐。笑
日が長くなってきて、帰り道もまだ明るいのが嬉しい。
帰り道も、きれいな紫陽花を眺めつつ、帰路についた。
晩ご飯は豚テキ。それに甘唐辛子添え。
それと、馬刺し。馬刺しってやっぱり美味しいなあ。
旦那がガツ刺しも買ってきてくれたので。梅肉和えに。
それと、グリーンサラダ。
木曜日は、在宅勤務。雨模様で、外出しなかった。朝ご飯は、自作ミニピザ。イタリアンパセリをたっぷりのせた。
晩ご飯は冷しゃぶ。やっぱりこの季節、冷しゃぶは美味しいな。
それに、ワンタンスープ。ワンタンは、いつも餃子の皮を買うお店で、今回ワンタンの皮も買ってきたもの。スープにいれるともっちりして美味しい。
それに冷奴。
飲み物は、モヒート。
金曜日も在宅勤務だった。
朝ご飯は、自作ミニピザ。生地を作って、分割して冷蔵庫で保存してあるので、数日食べ続けられるのが助かるな。
金曜日。母は、無事に退院した。
母の退院を迎えに行かなくちゃいけないかな？退院直後のサポートに帰らなくちゃならないかな？と思っていたけど。
退院時は、兄が迎えに行ってくれて、そのまま実家に泊ってくれるというので。兄にお願いする事にした。
母は、兄がきてくれるのは嬉しいみたいだったけど。兄はご飯は作ってくれないので、そこはちょっと不満だったみたい。ま、そこまではしょうがないよね。退院直後のご飯は、一緒に外に食べに行ったみたいだ。
母が退院できるかは、ギリギリまで確定しなかった。主治医の先生は、もうちょっと退院を延ばしても？と思ってくださったみたいだけど、一方で、病床は逼迫状態だし、でれる人はなるべく早く退院してほしい、という病院側の事情もあったようだ。
母は、早く家に帰りたいって言ってたので。早く退院したい！と言い張って。しぶしぶ？主治医も了承してくれた、、という感じ。
だから、無理しないでくれたら良いんだけどな。でも、ひとりで家でじっとできるタイプじゃないところが困りもの。
まあ、週明け月曜日からヘルパーさんが週二回は来てくださるし、週二回はデイサービスに行けるので。なんとかぼちぼち、、どうにかなるかな？
退院したての母はテンション高くて、ご機嫌で。何度も電話をかけてきた。まあ、あんまりテンション上げすぎて、疲れないでいてくれると良いんだけどね、、。
我が家の晩ご飯は、焼き肉。
牛タンとししとう。この頃は、一番好きな焼き肉のネタは牛タンだなあ。
そして、ミノと椎茸。ミノは、旦那が丸祐明石屋さんで買ってきてくれた。卸屋さんらしいんだけど、このご時世、卸だけだと大変らしく、ホルモンの小売りを始めたみたいで。それを買ってきてくれた。下処理してあるので、そのまま焼けば良いから楽ちん。そして、美味しかった。
牛ハツとシシトウ。牛ハツも、薄切りしてあって、そのまま焼いて美味しい。この頃カルビとかロースとか、脂があるのはちょっとしんどいので。あっさり系の牛タンとかが一番美味しいと思うな。
それと一緒に、愛宕の松、という日本酒スパークリング。
美味しかったけど、やっぱりスパークリングはスパークリングワインの方が好きかな。日本酒は普通の日本酒の方が好きかもしれない。まあ、これは好みの問題だけど。
テレビの話。
今期、気に入って見てるドラマ、『生きるとか死ぬとか父親とか』は、やっぱり面白いな。この前見た第８回もいろいろ考えさせられた。主人公の吉田羊が、半年前に別れた彼氏と、もう一度会う話だったんだけど。男女の役割分担とか結婚の意味とか。夫婦別姓の事とか。いろんな事をさりげなく盛り込みつつ、でも押しつけがましくなく。ふわっと考えさせてくれる、そんな感じの、ドラマの作り方が私はとても好きだ。吉田羊さんがまた、ピッタリな感じですごく良いんだよね。最後まで楽しく見れそうかな。
『新日本風土記』のスペシャルバージョン『さくらの歌』もすごく良かった。日本人って桜が大好きだよね。私も、桜はやっぱり大好き。同じ季節、毎年咲いてくれるけれど、咲いてる時期は短くて。その美しい風景を見て、みんないろんな事を思うんだろうな。さくらを歌った歌もすご～くたくさんあるよね。
いろんな桜にまつわるストーリー、どれも良かったけど。私はまた、吉野山の桜が見てみたくなった。もう長い事行ってないなあ。すごく懐かしい。
