19日金曜日。出勤日。
朝ごはんは、切りっぱなしパンと珈琲。
職場の、色づく樹を見上げつつ出勤。
お昼は、グリーンスペインのパエリア。お昼の幸せタイムだ。
晩ご飯は、チキンのピカタ。ちょっとソースをかけて。
それにトリッパ。
スティックサラダ。
それに雪っこ。これが美味しいんだけど、結構キツいんだよね~。酔っ払っちゃう。
19日金曜日は、月食だった。ちょうど帰宅する頃に、かなり月が見えなくなる時間帯だった。空を見上げると、皆既月食に近いくらいの月食。
ちょうど帰宅しようと歩いてる人達も、空を見上げてる人が多かった。写真はトライしたけど、うまく撮れなかった。でも、この目でしっかり見れたから良かった。
20日土曜日。
朝ごはんは、前日旦那が買ってきてくれたつるやのサラダパン。
滋賀ショップで、お酒や白味噌を買ってきてくれたんだけど、2000円買うと500円の買い物券がもらえるっていうので、追加でサラダパンを買ってくれたらしい。
つるやのサラダパンは、ケンミンSHOWでも取り上げられたらしい、滋賀県のちょっと有名なコッペパン。サラダパンっていう名前なんだけど、コッペパンの間に、マヨネーズで和えたたくあんが入ってる。“マヨネーズで和えたたくあん??”と、ちょっと疑問でしたが、これが案外美味しかった。なんだか懐かしいような味だった。旦那と半分こしていただいた。
それから、まずは自転車で、麻布十番の日進ワールドデリカテッセンへ。
増上寺の前を通りすぎて、日進に着いた。
なんだか、もみの木を持って歩いてる外国人の人がいるなあ、、って思ったら。どうやら日進の横の空き地?みたいな場所で、生の木のクリスマスツリーを売るマーケットを開催しているみたい。中に入るのに行列して順番待ちしてるんだけど、ほとんど欧米人ばかり。
隣の駐輪場から写真を撮ってみた。立派なクリスマスツリーが売られてる。そう言えば、ドイツでも、この季節、こんな広場で生の木を売ってたよなあ、、となつかしく思い出した。生の木のクリスマスツリー、それなりにお値段お高いみたいだけど。これを買うために行列して待ってるんだ。欧米人の方々は、やっぱり気合いが入ってるな。
そういう風景を見つつ、来週のサンクスギビングの為に、ちょこちょこ日進で買い物をして、一旦家に戻った。
買ってきた食材を冷蔵庫に入れて、今度はまた自転車で北上。浅草へ。
浅草の竹松鶏肉店でちょっと鶏のお惣菜を購入。
その竹松鶏肉店のすぐそばの、ベルギー菓子のお店が前から気になっていた。ベルギーでパティシエショコラティエとして活躍していた方のお店。
中に入ってみたら、とても美味しそうなお菓子がたくさん並んでいて、目移りした。でも、せっかくなので、ベルギーワッフルと、あと、チョコレートを買ってみた。食べるの楽しみだな。
帰り道、123ベーグルの前を通ると、ちょうど列の人数が少なく、ひとりしかいなかったので、チャンスと思って購入した。ここのベーグルって美味しいんだよね。
まだ焼きたての温かいベーグルだったので。家に帰って半分こして昼ご飯にした。
中に、ジャガイモとミートソースが入っていて、もちもちの生地とぴったりあっていて、とても美味しかった~。幸せ。
晩ご飯。うまづらはぎの切り身をフライパンでソテーしたもの。
それにスズキと野菜の蒸し焼き。
それと、竹松鶏肉店で買ってきたから揚げと照り焼きの盛り合わせ。やっぱり竹松鶏肉店のお惣菜は美味しいなあ。
それと一緒に、大好きなヴァイスビア。やっぱりここのヴァイスは美味しいなあ。
20日の日曜日。
朝ごはんに、123ベーグルのベーグルを温めた。ちょっとむぎゅむぎゅ固めのベーグルなので、温めるのに、蒸してみたら、もっちり美味しくなった。パストラミハムとジャガイモの入ったベーグル。
前日買ったベルギーワッフルを余熱したグリルでサッと温めて。
ベーグル半分と、ベルギーワッフルは1個ずつ。ベルギーワッフルは、そこまで甘くなく、香ばしい良い香りでとっても美味しかった。ベーグルも。
どちらも美味しくてしっかり食べた朝ごはん。
その後、二の酉だったので、酉の市に出かけた。
去年の熊手をお返しし、今年の熊手をいただいた。ちゃんと宮司さんがひとつずつお祓いしてくださるのがありがたい。
富岡八幡宮には、七五三?かと思われる方々も結構来ていた。ただ、通りすがりの参拝客の噂話では「やっぱり七五三のお参り、減ってるわよね。例の事件の影響かしらね?」だそうだ。う~ん。なるほど。そうなのかも。
でも、酉の市。賑わいがある程度戻ってるみたいで良かったな。
富岡八幡宮にお参りした後、成田山別院深川不動堂にお参りした。ここで、護摩木を焚いていただき、先日亡くなられた、お世話になった先生のご供養をお願いした。
門仲もそれなりに人出が戻ってきたなあ、、と思いつつ。家に戻った。
今年も、無事にまた熊手をいただく事ができてよかった。
一旦家に戻って、その後、また歩いて月島の美容室へ。
美容室では、手の骨折の話をしたんだけど。美容師さんも手の腱鞘炎で整形外科に通ってるそうだ。美容師の仕事で、手を使わない訳にいかないので、大変だろうなあ、、。
そして、彼女は、0歳児と3歳児の母なんだけど、子供をのせて自転車で保育園に連れて行ったり、いろいろ自転車で動いてるらしいんだけど、一度自転車が横倒しになってしまって、、なんて言ってた。幸い、止ろうとした時で、ゆっくり倒れたので、大丈夫だったらしいんだけど。手が腱鞘炎でしっかり握れないと危ない、、って実感してるみたいだった。
お互い気をつけなくちゃね、、って話をしたんだけど。美容師さんで、小さいお子さんのお母さん。手を休めるのはなかなか難しそう。大丈夫かな。ちょっと心配。
晩ご飯は、朝から仕込んでおいた煮豚。よく味がしみて美味しかった。
それにスティックサラダと、ほうれん草のごま和え。
おつまみに、チーズ鱈。
旦那が買ってきてくれた、滋賀の酒蔵、七本槍のにごり酒。確か、O教授がここの酒蔵に行った事があると言っておられたような、、。とても美味しいにごり酒だった。
テレビの話。
昭和38年から57年にかけて、日本各地の風土や人々の営みを描いた「新日本紀行」。最新のデジタル技術で蘇った映像を再放送し、その後に、番組の舞台を再訪するミニ紀行も併せて放送されて、それもとても興味深い。
今回の放送は、昭和50年に京都を訪ねた新日本紀行を再度紹介する番組だった。京の名所のひとつ、法観寺八坂の塔。その近くで伝統の京料理を守る料亭の主人を中心に紅葉が彩る京都の秋が描かれている。
新日本紀行から46年。京都、法観寺八坂の塔を望む坂道を再訪したら、番組で紹介された料亭はすでに店を閉めていた。それが、なんだかちょっと胸が痛んだ。
昭和50年の京都って、まだこんな感じだったんだなあ、、としみじみ。今では見られない風景もいろいろと懐かしかった。
現在の坂の様子と50年前。京都でさえ、こんなに変わってるんだなあ、、。自分がすでに中学生になっていた頃に、まだこんな世界だったんだな。そう思うとすごく不思議でもあり、懐かしくもある。