お天気イマイチな週末~13日(金)から15日(日)

13日の金曜日。(不吉??笑)

朝ご飯は、森下で買ってきたパン屋さんのバゲットで作ったホットドッグ。すっかりカムカムは終わっちゃったけど、やっぱりホットドッグは今も食べたくなるなあ。そして、朝ドラはやっぱりカムカムが面白かったなあ、、なんてしみじみ思う。

天気予報では、もしかして大雨?みたいな予報だったけれど、通勤時間帯はそれほどじゃなくて良かった。

なんとなくお天気はヒンヤリ。

お昼ご飯のお弁当は、バゲットの端っこと、キャベツとソーセージの残り、それにプチトマト。

大雨予報だったけれど、通勤時間はそれほどではなくて助かった。でも夜中はずいぶん雨風が強かったみたい。

晩ご飯は、ガパオライス。

それにサラダ、チーズ。

14日土曜日。朝ご飯は自家製ミニピザ。

朝のうちはまだ雨だったけれど、10時頃には雨が上がったので、まず近くのダイエーに買い物に。あれこれ買ってから、一旦家に戻って荷物を置き、今度は上野方面へ。

上野肉店で、焼き肉用の肉を購入した。

その後、日本橋へ移動。日差しがないけど、なんだか蒸し蒸しする体感。まあ寒いよりはずっと良いんだけど。

高島屋と、滋賀ショップに立ち寄った。

滋賀ショップでは、久しぶりにサラダパンに出会ったので、1個購入。それと、同じお店のサンドイッチもあったのでついでに購入。

高島屋の中のたねやさんでは、若鮎を買ってきて、お昼にいただいた。この季節にはやっぱり若鮎だね。

土曜日の晩ご飯は、上野肉店の焼き肉。

ハラミとシシトウや椎茸。

牛タンもたっぷり。どちらもとっても美味しかった~。週末の焼き肉は元気が出るな。

15日の日曜日。朝ご飯は、サラダパンにソーセージを挟んだもの。ちょっとだけグリルで炙ったサラダパンにソーセージは、よくあって、すごく美味しかった。

朝ご飯の後は、朝一のスポーツジムへ。ジムのあるヨーカドーのそばの小さいガーデンではちょうど薔薇が見頃だった。

ショッピングセンターの近くにこんな風に少し花を植えてくれているとありがたいな。

ジムでもうちょっと頑張って、自転車でもしっかり走れるようにしないと、、だね。

ジムから帰っての、お昼ご飯。滋賀ショップで買ったつるやのサンドイッチを軽く焼いたもの。それと、賞味期限切れのめかぶと、野菜ジュース。

晩ご飯は、牛丼。旭屋さんの牛切り落とし肉で作るととても美味しい。

キュウリのぬか漬けと、炙った厚揚げ。それに鳥取ショップで買ってきたあごちくわ。あごちくわもとっても美味しかった。

 

山口県だったっけ?役所の誤送金について、返金拒否した男性が逮捕された話が話題になってるよね。よりにもよって、とんでもない人に誤送金しちゃったもんだよね。

役所を責めてる人もいるけど、でも、人間だもの。間違いはあると思う。私は批判できないなあ、、。そりゃ、ダブルチェックのシステムを作ってなかったの?どうしてチェックをすり抜けちゃったの?とは思うけど。でも、人間だもの、やっぱり間違いはあると思う。

返さない人がおかしいよ。道で落ちてるお金を拾ってそのまま取っちゃうのと一緒でしょ?自分のものじゃないお金をネコババしたら、そりゃダメでしょ。町はすぐに本人に告知して、返してくださいって言ってるんだから。普通ならすぐ返すよ。

なんだかなあ、、。残念なニュースだ。

 

帰省中の日記に書くのを忘れてたんだけど。旦那が『フイチンさん』をamazonで買って、実家の母に送ってくれた。私も滞在中だったので、ちょこっと読んでみたけど、なかなか面白かった。

『フイチンさん』の内容は下記の通り。(amazonの紹介ページより)

ビッグコミックオリジナルの話題の連載、村上もとか『フイチン再見!』の主人公のモデルとなったのが、長谷川町子と並ぶ「女性漫画家」の開拓者上田としこ。まだ、漫画家という職業も、まして女性の漫画家などその存在すらなかった時代に、その道を切り開いた上田としこの代表作が『フイチンさん』である。作者の満州体験を下敷きに、ハルピン一の素封家の下で、門番の父親と暮らす天真爛漫な女の子フイチンのエネルギッシュな活躍を描いた本作は、1957年~1962年「少女クラブ」で連載され大人気となり、当時としては異例の長期連載となった。あの手塚治虫氏も、上田としこを高く評価し姉のように慕っていた。単行本は何度か刊行されたものの、いずれも未完で、刊行されてもアミが抜け落ちていたり、扉が欠けていたりと不完全なものだったが、今回、連載時の雑誌、各種単行本、また新たに発見されたカラー原稿などを付け、初めてほぼ完全な形で、復刻する。
上巻には、カラー扉を多数収録、村上もとかの書き下ろしエッセイ収録。

子供時代、中国の天津や北京で過ごした母にとっては中身がとても懐かしかったみたいで、読んでいて、昔の事をいろいろ思い出したみたいだ。

北京に住んでいた頃、中国人のお金持ちの家に招待された時の事、水晶の首飾りをプレゼントされた事など、いろんな思い出話を話してくれた。

そもそも、私が、フイチンさんを知ったのは、『フイチン再見!』を取り上げたテレビ番組を見たから。

フイチン再見の内容はこんな感じ。

日本にはまだ「女の漫画家」はいなかった!
漫画家・上田としこ。1917年(大正六)生まれ、2008年(平成二〇)没。
これは、まだ誰も歩いたことがなかった「女流漫画家」という道を拓いた一人の実在した「女」を主人公とした物語である。
上田としこという一人の素っ頓狂な少女が、戦前の満州ハルピンの高く広い空に、想像の絵を思いうかべた時から、日本の、女の、「漫画の歴史」ははじまったともいえる。
村上もとかが渾身の力を込めて描く、漫画の青い青い春。

創生期の日本の漫画界で、初の女性マンガ家として活躍した上田としこさんの生涯を描いたのがフイチン再見!

その上田としこさんの、カッコイイ姿にすご~く興味を持ったので、フイチンさんも読んでみた。1957年~1962年の作品。懐かしい作風なんだけど、興味深くて面白かった。母にも気に入ってもらえて良かったな。

私が初めて出会ったマンガ家は、里中満智子池田理代子萩尾望都竹宮惠子、、という世代だけど。その前に、女性マンガ家という道を切り開いた人がいたんだなあ、、。