5月も半ばの平日~16日(月)から19日(木)

16日月曜日。気づくと5月も半分が終わっちゃったんだなあ。月曜日は出勤日。朝ご飯はミニピザ。

月曜日は、いつもなんとなくバタバタと過ぎていく。

お友達にいただいたお茶を飲んでちょっとほっこり。

お昼のお弁当は、冷凍保存してあったおにぎりと、アボカドとトマトのサラダ。

晩ご飯は、豚テキと、しめじのソテー。キャベツ添え。

冷奴にだしのせ。

鳥取ショップで買ってきたとうふ竹輪。これさっぱりしてて美味しい。

そして、小松屋さんの糸切昆布。

細い昆布は、ちょうど良い味付けだ。しょっぱすぎず、甘くもなく。ちょうどいいご飯のお供になりそう。

17日火曜日は出勤日。朝ご飯はミューズリー

お昼は、3年ぶりくらいに会うお友達と、学内イタリアンのランチに行ってみた。学内イタリアンはコロナ禍でずっとお休みしていて、テイクアウトのお弁当のみだったのが、ようやく今年の4月半ばから復活した。でも、今のところは、ランチプレートは一種類のみ。ランチのコースもあるにはあるけど、それは前日までの予約限定って事らしい。

そんなわけで、その一種類のランチプレートを注文したんだけど、まだまだお店の人達がサービスの勘が戻っていなくて?なのか。ちょっとバタバタしていた。

私たちにお皿を持ってきてくれたけど、サーブするところで、ウエイターさんがハッと気づいたみたいで。「すみません!こっちのお皿、お肉のせるの忘れてました!」と一旦下げられた。でも、よく見ると、友達のお皿の方は、オムレツをのせるのが忘れられてたりして。それも一旦下げてのせてきてもらった。

コロナで丸2年もお休みだったからそりゃ勘も戻らないかも、、だね。とはいえ、コロナ前は、3種類くらいパスタを選べたランチが、今は一種類のランチプレートだけなのにこんな調子なんだあ、、。なかなか元に戻るのは大変なのね。

まあ、それでも、味はとっても美味しかったので、久しぶりにテンション上がった。パスタの量がちょっと多めで、食べきるのが大変だったけど、でも、肉も卵も野菜もあるプレートで、なかなかの美味しさ。

値段は、税サ込で900円だからまあ良いかな?ただ、コロナ前はドリンク付きだったランチが、ドリンクは別。コーヒーが300円なので、全部で1200円。そのくらいは仕方ないのかな。今はなんでも値上がりしてるし。なによりとても美味しかったので。しょうがないか、、。

そして、学外から遊びに来てくれた友人とのおしゃべりはすごく楽しかった。彼女は、保健師をしているので、この2年半ほどは本当に大変だったみたい。残業はもちろん、休日も携帯を手放せず。あっという間の、コロナに振り回された2年半だったらしい。

「まだ終わってないし、、。まだまだ大変なんだけどね。世間は終わった事にしようとしてるけどね、、。保健所が大変な状況なのはまだまだ続いてるんだよ~。」って言ってた。

それでもまあ、久しぶりに会えて、直にいろんな話ができて本当に良かった。(彼女は病院への検査のため有休を取ったので会いにきてくれた。)

またいつでも気軽に会える世界に戻ってほしいよねえ、、って。そんな話をしながら、楽しかったランチタイムを終えた。もっともっと話したい事は山ほどあったんだけど。

この2年半走り続けた彼女。ちょっとは一息つけるといいねえ、、。

晩ご飯は、豚キムチ

鳥取ショップで買ってきた鰺の干物。

卵焼きとチーズをのせたサラダ。

18日の水曜日。在宅勤務日。朝は、前日夜に成形までしておいたあんパンを焼いた。

焼きたてのあんパンは本当に美味しい。

餡子はあんず餡入り。甘酸っぱくて美味しい。

昼休み、ササッと自転車で新富町へ。

新富町の桑原商店で、焼き肉用のハラミとタンを購入。ここはお手頃で美味しいし助かるなあ。

帰りにサクッと万英プロデュースにも寄って、野菜を買えた。

お昼ご飯は、野菜ジュースとキウイとバナナ。前日のめっちゃ多いランチの余韻が、、。ちょっと調整しないと、だね。

晩ご飯は、じゃこの炊き込みご飯。

オムレツ。挽き肉と玉ねぎを炒めて卵でくるんだ定番オムレツ。これはやっぱりいつ食べても美味しい。

そして、鳥取ショップで買ってきた鰺の干物。これも美味しい。

サラダ。

19日木曜日。久しぶりに朝7時の築地へ。

ササッと買い物して帰る。いつも築地に行くと、季節感が感じられて楽しいな。

朝ご飯は、前日焼いたあんパン。中の餡は、宇治抹茶あん。これも美味しいな~。

お花はガーベラを買ってきて活けた。長持ちしてくれると良いなあ。

晩ご飯は、築地で買ってきたヒラメのお刺身。やっぱりヒラメは美味しい~。ちょっとだけおいておいて、昆布締めも作っておいた。

ズッキーニとホワイトアスパラの天ぷら。ホワイトアスパラを天ぷらにするのはちょっともったいない?と思ったけど。これはこれでなかなか美味しかった。

そして、築地で買ってきた、琵琶湖の稚鮎と、鱧の天ぷら。稚鮎って丸ごと天ぷらにして美味しい。苦さも美味しいな。そして、鱧はやっぱりふわっとして口当たりもよくて美味しい。やっぱり築地で食材を探すと、いろいろ美味しいものに出会えて楽しいな。

冷奴にはだしのせ。

そしてキリッと冷やした辛口の白ワイン。美味しかった~。

 

本の話。

旦那が図書館で借りてきてくれた本、『京都ごはん日記』を読んでみた。

今まであまり縁がなくて知らなかった作家、いしいしんじさん。でも読んでみるとなかなか面白い。ご出身が大阪、大学は京都大学出身というのも、なんとなく親近感がわいた。

もともと「ごはん日記」というのを書いておられて、それも人気があったみたい。

いしいしんじさんが、長野の松本から京都へ引っ越しし、京都で暮らしておられる日々をつづった日記。2009年頃の日記なんだけど、その頃同じようなものを見たり、シンクロしてるところもあったりして、そういうのちょっと見つけると面白い。ちょうど5月頃、いしいさんもジロ・デ・イタリアを見ておられるんだけど、ペタッキ復活を喜んでたり。あ、一緒だあと笑っちゃった。

そして、ここのお宅のご飯のメニューが、すごい豊富で、品数が多いのにもビックリ。奥様がよほどお料理上手なのかな。

ある日のメニュー。アジ刺し。ゆり根の味噌和え。大根の葉とじゃこの和え物。ふろふき大根の鴨味噌。菜の花のおしたし。天ぷら。あじの塩焼き。

、、、って。品数多すぎるやん。しょっちゅうこんな感じで、すごくたくさんの皿が食卓に並んでいるものと思われる。すごいな、、。

そして、いしいさんの文体が独特でなんだか面白い。時々猫とシンクロしてたり。不思議な感じ。そこがまたなんだか興味深い。

そんな訳でちょっといしいしんじさんにはまっちゃった。

いしいしんじの本、面白い。」と旦那に言うと、他にあれこれ借りてきてくれた。そんなにいっぱい読めないけど、、と思いつつ。ちょっとちらほら読んでみようかな。