10日金曜日。出勤日。
朝ご飯は、自作ミニピザ。
紫陽花を見ながら出勤。
出勤者も増え、人の数も増えてきてるなあ、、。
お昼ご飯は、冷凍保存してあった作り置きのカレーとおにぎり、それに野菜ジュース。
お友達には萩の月をいただいた。やっぱり萩の月って美味しいよねえ、、。
金曜日の晩ご飯は焼き肉。
ハラミと牛タン。やっぱり焼き肉は美味しいわ~。
タレを2種類準備して、サラダと冷奴も。美味しくて満足!
11日土曜日。
前日の夜に仕込んでおいたあんパンを焼いた。
朝ご飯は、あんパンとコーヒー。
中身は、抹茶餡。あんこが美味しいし、焼きたてのパンは美味しいな。
朝、まずニトリに行って、衣装ケースをひとつ購入した。
なんとかギリギリ原チャリに載せられたので、原チャリで持って帰った。どうにか作戦成功。
一旦家に戻って、今度は自転車で出かけた。
ちょうど鳥越ではお祭りをやっていた。
コロナ禍でしばらくこういう屋台が出ていなかったので、すごく久しぶり。
屋台にたくさんの人だかり。こういう風景、懐かしいなあ。
子供の頃をちょっと思い出すな。
鳥越神社はお参りの人がたくさん来ていた。
おかず横丁もすごい人出。いつもの港家さんをのぞいたら、かき氷待ちの人がすごい行列になっていた。私はこそっと水饅頭だけ買って撤退。
そのまま自転車を走らせて、浅草に着いた頃に。突然母から携帯に電話がかかってきた。
公民館に行こうと思ってちょっと家を出たところですぐに、気持ち悪くなっちゃったらしくて。家に帰ってきて、もどしちゃったとのこと。
で、具合悪くてしんどくてどうしよう、、って。
そんな母の声も普通じゃなかった。
たぶん、整形外科でもらった痛み止めの薬を飲んで、調子悪くなったと思 う、、って言うんだけど。痛み止めでそんな風になるのかなあ??と心配になって。
慌てて、母のかかりつけの主治医に電話して、できれば往診してもらえないか聞いてみた。でも、往診は難しいので、救急車を呼んでくれとのこと。まあ、そうなるわよねえ、、。もどしているし、声もおかしいって言うと緊急性が高いと思われたかも。すぐに母にまた電話をかけ直した。救急車を呼ぶからね?と伝えた。
でも、母に言ったら、救急車なんて絶対に嫌だ、家で寝てれば治るから、大丈夫、、と言い張る。どうしてこうも救急車を嫌がるのかな。私は様子見に行けないし、どうしたものかすごく困っちゃった。
兄はちょっとどうしてもの用事があって、夜にならないと行けないって言われてしまった。う~ん。こんな時、本当に困ってしまう。
結局、母の近所のお友達に頼んで様子を見に行ってもらった。そのお友達が、しばらく夕方まで付き添ってくれて、お水飲ませてくれたりしたみたいなんだけど。何も食べられず、水を飲んでもまたもどしちゃったりして。
でも救急車は絶対イヤだと言うし。本当、すごく困ってしまった。でも結局様子を見るしかなくて。母にはそのまま家で寝ておいてもらう事にした。
寝ているところを起こすのも、、と思ったけど、夕方に電話してみた。眠れるけれど、調子はよくない、という事で。まあとにかく明日、日曜の朝一番に兄に救急外来に連れて行ってもらう事にした。
ただ、水分が取れないっていうのがやっぱり心配で。
ここのところ体調がイマイチでしんどいって言ってたんだけど、もっと気にしてあげればよかったのかな、、とちょっとクヨクヨ。
やっぱり母がイヤだと言っても救急車を呼ぶべきだったのかも、、。そんな事をいろいろ思いつつも、とにかくは明日を待つことにして、我が家は普通に晩ご飯を食べた。
鶏のせせりとアスパラ、卵の炒め物。
ガツ刺しと、絹の厚揚げ。
やわらぎ豆腐。
泪橋のもつ屋さんで買ってきたもつを使った煮込み。
そうやって、晩ご飯を食べて過ごしていても、やっぱり母の事が気になった。
夜、今度は叔母(母の妹)から電話があった。母の家電にかけても全然つながらないけど、どうしたの??と。
それで、昼間の事を話すと、「どうしてイヤがっても救急車を呼ばなかったの?高齢者の体調不良を甘く見ちゃダメでしょ!!」とお叱りを受けてしまった。
そうなんだよね、、。やっぱりこんな時は救急車を呼ばなくちゃ、だよね。ちょっと後悔。とはいえ、遠隔ではなかなか難しいよなあ、、。
12日日曜日。兄が朝から母を迎えに行き、市民病院の救急外来に連れて行ってくれたようなので、まずはひと安心。
朝ご飯に、水饅頭を食べた。前日港家さんで買ってきた水饅頭。こしあんと抹茶餡。
私はこしあんを、旦那は抹茶餡を、ひとつずつ食べてみた。
やっぱり暑くなってくる季節には、このつるんとした口当たりがとっても美味しいね。
そして、水饅頭だけでなく、自作あんパンとコーヒーも食べた。
こちらはマロン餡。マロンのあんこもとっても美味しいな。コーヒーともよくあう。
日曜日。母の事はとりあえず兄に任せて、私はいつも通りジムに行った。
昼過ぎに兄からも連絡をもらい、母が検査、診察を終えて帰宅したとの事。点滴も打ってもらい、元気を少しずつ取り戻してるとの事だった。
母は、結局、ひどい便秘で、その事が引き金になり胃腸炎を起こしていたみたいだ。原因がわかればそれほど心配する事ではなかったのかも?だけど。でももどしたり、水も飲めない状態だったのは、高齢者としては油断できない状況だったし、やはり救急車を呼ぶべきだったなあ、、としみじみ思った。
年取るとますます頑固になってくるから、母の対応には手を焼くなあ、、としみじみ。
そして、夜。ひとりになった母から愚痴の電話がかかってきた。なんと20分も。そこまで愚痴れるんだから、もう大丈夫だ、、と安心したけど、本当、いろいろくたびれた。
母の愚痴の内容はこんな感じ。
まず、朝一に兄が来て救急病院に行くという時に。母は着替えるのもしんどくて 気分が悪いから、パジャマのまま上にカーディガンを羽織って病院に行きたいっ て言ったら、兄にそれは絶対ダメ、着替えろって言われたそうで。
兄も兄だなあ、、病気の時はしょうがないやん、、と思うんだけどね。
母が、「それなら、着替えたい服があるから、2階の洋服ダンスの中の茶色いこういう服 を持ってきて」、、と兄に頼んだら。
「どの服かわからないから」って言って、洋 服ダンスの中にかかってる服を全部持って降りてきたらしく。あとでまた片付ける手間がいるのに、まったく、、と母はイライラしたらしい。
また、母が、心配だから紙パンツを持ってきて、と言っても兄は場所がわからな い。下着を着替えたいから持ってきてと言っても場所がわからない、、、等等。
そんなやりとりに母はだいぶんいらついたみたいで。
でも、それだけ元気に愚痴れるんだからもう大丈夫だよね。そこまで愚痴れるのも、兄が車で市民病院に連れて行ってくれて、点滴とかいろいろしてもらえたおかげやん、、とも思う。ほんと、、しょうがない人だ。
「だから、あなたに来てほしかったの!次こんな事が有った時は絶対来てね!!」と言われたけど、、そんな事言われてもなあ、、。私がこっちでSOSの電話を受けたとして、どれだけ頑張って急いで準備して急いで移動したとしても家に着くまで4~5時間はかかる。その間どうするつもりなんだろ、、。それに急に言われても、すぐには行けない時だってあるし。
いろいろまだまだこれから頭の痛い出来事が起きそうで憂鬱だ。なんとかなるかな、、なんとかしていかないとどうしようもないね。
そんな時の晩ご飯は、チャーハン。
ちょっと濃いめの色がついちゃった餃子。
ささみのサラダ。
そして、このスパークリングの赤ワインがとっても美味しくてホッとした。
まあ、なんとか美味しいもの食べて頑張るしかないねえ、、。