6月もいよいよ3週目に突入の13日月曜日。
週末の母対応になんだかくたびれた、、、と思いつつ。朝ご飯はあんパンとコーヒー。
なんか月曜日はやる気が出ない~と思いつつ、出勤。
ドクダミがいっぱい咲いている。
月曜日以外はやる気が出るのか?と言えば、まあそれも微妙なんだが。
なんとかぼちぼち頑張らなくちゃ、だ。
日差しはすっかり夏だね。
お昼のお弁当。チャーハンの残りとか詰めた。それに野菜ジュース。
お友達がファミマでマカロンを買ってきてくれた。1個ずついただいた。今は本当にコンビニスイーツも美味しいね。
晩ご飯は、鶏とキャベツの炒め物。
ソーセージやゆで卵をのせたサラダ。
旦那が和菓子屋さんで買ってきてくれた赤飯。和菓子屋さんのお赤飯って本当に美味しいよねえ。
それにトマト豆腐。塩胡椒で食べると美味しい。
14日火曜日。出勤日。
朝ご飯は、自作あんパンとコーヒー。
出勤途中、駅までの道のりで。途中通り抜けるビルの中を歩いてると、なんだかとても上手なピアノの音が。
期間限定で、誰でも弾いて良いピアノが設置されていた。
そのピアノを、若い女性が弾いてたんだけど、とっても上手だった。周りの人も聞き惚れてる感じ。こんなうまい人が弾いてたら、“誰でも自由に”と書いてあっても下手くそな人は弾けないやん、、と思った。笑。
でも、朝から素敵な演奏を聴かせてもらってちょっとテンション上がった。ありがたや。
お昼ご飯のお弁当。賞味期限切れの冷凍牛丼のもとの卵とじ。これ、とっても美味しいお弁当になるなあ。
晩ご飯は、豚と野菜の炒め物。
いただき物で冷凍保存してあった、冷凍のグラタン。これが意外と美味しかった。
それと、フライパンで軽く焼いたハルミチーズ。
にごり酒の雪っこ。これが美味しいんだよね。ちょっと強めなんだけど。
それと、鳥取ショップで買ってきた千代むすび酒造のこなき純米。これ、ラベルもなかなか良いんだけど、味もスッキリ美味しいお酒だった。娘の私が言うのもなんだけど、私の父親が、こなきじじいに似てたんだよね。笑。なんとなくこのラベルを見ると懐かしい。
15日水曜日は在宅勤務日。朝ご飯はあんパンとコーヒー。
水曜日は昼過ぎまでずっと雨だった。
昼休みに雨の中、散歩がてらに買い物へ。
雨の日サービスで、ちっちゃいデリのお店がおにぎりとサンドイッチを値下げしていたので、思わず買っちゃった。おにぎり2個とサンドイッチ2個で全部で税込み350円。お買い得だった。しかも手作りで美味しかった。私は、たかなのおにぎりとウインナーのサンドイッチ。
旦那は明太子とポテサラのサンドイッチ。
晩ご飯は、タコライス。
ちょっと炙ったハルミチーズ。
ワインは、ピノノワールのスパークリング。これがとっても美味しかった。
16日木曜日。在宅勤務日。朝、前日の夜に仕込んでおいた切りっぱなしパンを焼いた。
ここのところ、あんパンか自作ミニピザばっかりだったので、久しぶりの切りっぱなしパン。これも美味しいな。
水曜日は雨だったけど、木曜日は少しお天気回復して曇り空。もうちょっと晴れてほしかったけど、まあ梅雨だからしょうがないよね。
お昼にサッと自転車で近所の八百屋さんへ買い物に行った。舞茸が箱売りでちょっと安かったので、買ってきた。しばらく舞茸三昧になるかも??
お昼ご飯は、ヨーグルトとバナナ。
在宅勤務中に、パワポのオンライン講座を受講した。仕事でエクセルとワードはよく使うんだけど、パワポはあんまり使わないので、どうもなかなか覚えられない。習うより慣れろっていうのは本当にそうだよなあ、、って思う。仕事で必要だったら使ってるうちになんとかいろんな機能を調べたり覚えたりするんだけど、使わないアプリケーションは、なかなか覚えられないなあ。講座で実習しても、なかなか覚えていられない。まあ、エクセルの機能なんかも、いちいち必要に迫られないと、なかなか思い出せないんだけどね。そして、年のせいかやっぱり新しい事ってなかなか覚えられないなあ、、。
晩ご飯は、雲白肉。雲白肉用のタレを買ってきて作ったので、簡単にできたんだけど、このタレがちょっと辛くて、山椒のピリッとした味も効いてて美味しかった。
それと舞茸たっぷりの野菜と豚肉の炒め物。
そして、お惣菜で買ってきたシュウマイ。
本の話。
村上春樹の短編集『女のいない男たち』の中の、『ドライブ・マイ・カー』を読んだ。映画が話題になっていたので、まずは原作を読んでみたくて。短編だったので、わりとすぐに読めた。
なるほどなあ、、、と思う作品だった。これをどんな風に映画にふくらませたのかな。
そもそも、この小説の下敷きに、チェーホフの『ヴァ-ニャ伯父』があるみたいで。そっちも読んでみないとなあ、、と思った。
『ドライブ・マイ・カー』の中の、主人公の台詞でこんなのがあった。主人公は、『ヴァーニャ伯父』の中の台詞を引用してこんな事を言ってる。
「“ああ、やりきれない。どうにかしてくれ。私はもう四十七になる。六十で死ぬとして、これからあと十三年生きなくちゃならない。長すぎる。その十三年をいったいどうやって過ごしていけばいいんだ?どんなことをして毎日を埋めていけばいいんだ?”」「当時の人たちはだいたい六十で死んでいた。ヴァーニャ伯父さんは今の時代に生まれなくてよかったのかもしれない」、、、って。
47歳でいろいろ絶望してしまっているヴァーニャ伯父さんの事も気になるけど、人生は60歳までって思ってて、そこまでをどうやって生きるか思い悩んでるとは、、。
すでに60歳になっちゃった私は、それでもまだまだ生きなくちゃいけないんだけど、どうやって生きていけばいいのかなあ、、。なんてね。いろいろ考えさせられた。
村上春樹らしくて、短編の『ドライブ・マイ・カー』、とっても面白かった。映画も是非見てみたいなあ。
映画は、『女のいない男たち』の他の話も少しモチーフにしているらしいので。全部読んでみないとね。やっぱり村上春樹の文章は心地よいなあ。