発熱したのが11月5日火曜日。その日は休みをいただき通院し、その後6日と7日は在宅勤務。そして11月8日の金曜日も、ボス様に許可をいただいて在宅勤務とさせていただいた。そこでなんとかしっかり翌週通勤するため、なるべく安静にしておこうと思った。朝御飯は野菜ジュース。
金曜日は、昼ご飯は、柿とプリン。
家でこつこつ静かに仕事をした。
金曜日の晩御飯はおでん。大根や厚揚げ、それにイカのげそをいれて作った。旦那が買い物に行ってくれたんだけど、おでんに入れる用のタコが、お手頃の良いのが見つからなかったらしい。ゲソはちょうど良いのが売られていたので、、と旦那がゲソを買ってきてくれた。おでんにゲソをいれた事ないけど、タコがあうんだからきっとゲソでもいけるよね、、と思って。ゲソをいれてみた。
ゲソも良い出汁が出るし、おでんにすごくピッタリだった。これはなかなか良い発見だったかも。おでんにはタコってつい思い込んでいた。なんでも柔軟に考えて試してみるのも大事だね。タコでなくゲソを買ってきてくれた旦那のアイデアに感謝。
それと、馬刺し。近所のちょっと良いスーパーの馬刺し。以前はもうちょっとお手頃だったんだけどね。量が減ってお値段は高くなってる。でもたまに食べたくなるんだよねえ、、。やっぱり食べてみると美味しいね。
11月9日土曜日。朝御飯は、トースト。
土曜日、ちょこっとだけ近所の肉屋さんに買い物に行った。火曜日にお医者様から帰ってきた後は、家から一歩も出てなかったので、外出するのが恐くてちょっとドキドキしたけど、大丈夫だった。
困ったことに、私の風邪がどうやら今度は旦那にうつってしまったみたいで、旦那が微熱を出し、体調不良になっちゃった。
あ~あ。すみませんね。私も風邪菌をもらいたくてもらってきたわけではないんだけど、、。
ただ、1月頃、ちょうど義父のお葬式の頃に、旦那は今の私のような高熱の出る風邪をひいていたせいか?私ほどは症状がひどくなかったみたい。多少免疫があるのかも。熱も37度台になったくらいだった。
ただ、旦那も週末は用心して外出せず。ふたりで家でおとなしくしていた。
土曜日の晩御飯は、豚しゃぶ。量はいつもより少し控えめに。
それと、おでんの残りもちょびっと。
豚しゃぶは、ポン酢しょうゆに大根おろしのタレと。
胡麻だれと、ふたつタレを用意していただくのが我が家流。身体は暖まった。
10日日曜日。朝御飯はチーズトースト。
いつもならジムに行くところだけど、もちろんジムにも行かず、家でじっとおとなしく過ごしていた。こんなに家に閉じこもってるなんて久しぶりだ。
昼ご飯は、りんご。
日曜日の晩御飯。野菜いろいろいっぱいいれた月見うどん。
それに餃子。
1週間家にこもりっきりで過ごしたけど、なんとか月曜日から社会復帰できるかな。
熱があったりで、家にこもっていたので、旦那が図書館で借りてきてくれた「浅草・鳥越あずま床」を、寝ながらパラパラ読んだりした。
鳥越神社の近く、おかず横丁のあたりの、悪ガキ仲間、、というか悪ガキだったのがすでに60歳になっちゃってるおじちゃん達のストーリー。なんて事はない、下町の喜劇なんだけど、おかず横丁のあたりって昔はもっともっと賑やかだったんだろうなあ、、ここに出てくるようなチャキチャキ江戸っ子の下町のおっちゃん達がわいわいやってたのかなあ、、なんて思って。ぱらぱら読んでみるだけでも面白かった。
私の大好きな港家さんもこの時代、すでにここにあったんだよねえ、、なんてね。いろいろ想像しながら読んでいて、とても面白かった。街の風景ってこの100年でものすご~く変わったよね。いや、たぶん10年くらいでも結構変わってると思う。この先10年後、20年後、街はどんな風に変わっていくのかな。ポジティブにもネガディブにも、どちらにも想像が広がるけど。あんまり変な風に変わらないでくれたらいいねえ。