土曜日Part2〜月島草市と佃の盆踊り


新宿から戻ってきて、ささっと晩ご飯を食べてから、夕暮れ時の月島へぶらぶらとお出かけ。

月島では草市、佃では盆踊りがあるというので、見物にやってきた。毎年、月島草市や佃の盆踊りは楽しみにしてる行事。

東京や関東の一部では、7月13日〜15日がお盆。ずっと8月のお盆が普通と思っていた私には、最初東京に引っ越してきた時に違和感を感じたことのひとつ。でももう慣れたかな。東京では、お盆の供養を7月にするので、7月13日〜15日は、お坊さんがスクーターに乗って檀家を走り回ってる姿を見かけるし、15日に灯籠流しをしてるのを見かけたりする。私がずっと8月のお盆の時期に目にしてきた風景が、一月前に行われてる。

盆踊りもそう。7月に行われる。佃島の盆踊りは毎年7月13日〜15日。ここの盆踊りは、古くからの伝統を守った盆踊りらしく、念仏踊りと言われていて、独特の節回し。なんだか幻想的なんだよね。東京都の無形文化財にも指定されているらしい。

隣接する月島では、毎年同じ時期に草市が行われる。月島西仲通り商店街、500mの通り全部に屋台が並ぶ賑やかな夏祭りという感じ。もともとは、 お盆の道具や、お盆のためのホオズキなどを売る店が出ていたのが始まりらしいけど、今では、縁日の露店が多い。とにかく、とっても賑やかで、いつもこの草市をのぞくと、なんだか夏だなあ、と感じる。

遺留捜査の舞台になってるのは、地元でも話題なんだね。あっちこっちに遺留捜査のポスターが貼られていた。

そうそう、ここのお店の前の道、映ってたよなあ、、なんてロケ地発見して喜んだり。

婦人警官の黒川芽以が拉致された現場ってここだったなあ、とか。月島巡りの楽しみがまた増えた感じ。