実家では、毎回の帰省のように、庭掃除や草むしり、溝掃除などをして。不要なゴミをちょっとだけでも出しておかなくちゃ、、と古い書類を処分したり、私の古い服をゴミ袋にまとめたり、などなどいろんな作業をした。
そして、毎日父の病院へも通った。父の病状は、最初、金曜日に会った時には、まだ意識もハッキリしない感じだったし、たんの吸引はしてもらわなくてはならなかったし、言葉もハッキリしなくて、何を言おうとしているのかわからなかったんだけど。驚くべき事に、なんと日に日に回復してきて。23日の水曜日の朝に見舞いに行った時は、かなり元通りになった感じがした。言葉もわりとハッキリして聞き取りやすくなってきたし、ご飯も完食したって。すごい。父の回復力。、、、しぶといな。笑
東京は、お盆も雨ばかりでかなり涼しい感じだったのに、大阪には普通に夏があってビックリ。夕立が降ったりはあるけど、基本晴れてて、太陽がギラギラしてる。「やっぱりこっちには普通に夏があったんだなあ、、。」ってしみじみ。
そうやって、なんだかんだバタバタと毎日を過ごして、水曜日、帰省最終日を迎えた。帰省最終日には、お友達が、プチ同窓会を企画してくれて、新大阪駅で開催してくれる事になった。私の予約している新幹線は、ほぼ最終に近い9時ちょっと前に新大阪を出るのぞみ号。新大阪駅すぐのビルに入ってる居酒屋さんで、午後6時から開催してくれた。
その前に、集まれる人だけって事で、5人でちょこっとお茶した。そこで、高校時代の親友に30年ぶりに再会できて本当に嬉しかった。彼女も3人の子育て忙しかったし、私も東京に引っ越しちゃって、ず〜っと会えなかったんだよね。もう懐かしくて嬉しくて。
そして、6時からのプチ同窓会でも、卒業以来のお友達や、数十年ぶりのお友達とも再会できて大感激。高校時代はそれほど接点のなかったお友達とも、すぐに話が弾むし。やっぱり同じ場所で青春時代を過ごして、思い出を共有してるって本当にすごい事だなあ、、ってしみじみ。高校時代の仲間が15人も集まってくれて、総勢16人の楽しい会になった。
お店は、同窓生のお友達が紹介してくれたお店だったんだけど、味もなかなか美味しかった。食べるよりおしゃべりに夢中だったけど、でもどれもちゃんと作られてる感じで、なかなかヘルシーで美味しかったなあ。
新幹線の駅までアクセス抜群で。ギリギリまで一緒に写真を撮ったりして、最後はバタバタで失礼しちゃったんだけど、ちゃんと新幹線に乗ることもできた。最後、本当に楽しい思い出ができて、新幹線の中でその余韻をかみしめていた。
自宅に戻ったのは、もう日付が変わった12時過ぎ。翌日から仕事。しんどいけど、また気持ち入れ替えて頑張らなくちゃね。
