初めてのブルーボトルコーヒー&坂田靖子原画展〜5日土曜日


土曜日。お天気もまあまあだったので、自転車でぶらっと出かけた。気温が高めでぽかぽかしてて、だいぶん身体が楽。銀座に着いて、ここへ行ってみた。ブルーボトルコーヒーの期間限定ショップ。清澄白河ブルーボトルコーヒーは、今、平日は並ばなくても大丈夫みたいだけど、週末はやっぱり20分程度は並ばないといけないらしく。先日通りかかった時も、やっぱり店の外に行列ができていた。でも、enrouteとコラボの、このポップアップストアは、ほとんど宣伝もなく、ひっそりと開いていたので、知る人もあまりいないみたい。私たちだって、偶然通りかかって知った。

店内の写真撮影についてお聞きしたら、快諾してくださったので、1枚。さすがにブルーボトルコーヒーの店員さんは皆さんめちゃめちゃ感じが良い。感じが良くてなんかお洒落。お洒落なお店にはお洒落な店員さんがいるもんだよねえ。
そこで、まず欲しかったトートバッグを購入。そして、行列無用のチャンスなので、一杯コーヒーを飲むことに。シングルオリジンのグァテマラ。カップはかなり大きめでたっぷり入ってる。スタバで言うとグランデくらいのサイズ?な気がした。飲む場所は、ベンチが三カ所くらいで、だんだん混んできたので、私と旦那はコーヒーを持って店外へ出た。

値段は高い方を選んだので、税込みで800円ほどだった。トートバッグも買ったし、かなり量も多いみたいだから、二人で一杯だけ買ったんだけど、それでちょうど良い感じだった。そうすると、一人あたり400円だし、お手頃かも。グァテマラコーヒーは、酸味が強めの浅煎りのコーヒーで、すごくスッキリした味わいで、飲むとしゃきっとする感じがした。豆の特徴がしっかり感じられて、香りの良いコーヒーだった。並ばずに普通に入れるなら、時々飲みたい感じの美味しいコーヒーだと思った。並んでまでは、、と思ったけど。なにしろ、イラチなもんで。(追記:後で調べてみると、清澄白河など常設のお店では、もっと小さいサイズでお値段も税抜き450円〜550円のコーヒーがあります。)

買ったトートバッグはこれ。やっぱりなんだかお洒落。店員さんもグッズも、お店の雰囲気もなんだかお洒落だ。こういう雰囲気代ってのもあるんだろうなあ。コーヒー界のアップルと言われるのもなんだかわかる気がする。上陸1年以上たってようやく味わえたブルーボトルコーヒー清澄白河のお店に、並ばずに入れるようになったら、時々は飲みに行きたいなあって思う。

その後、その日の主目的地、坂田靖子原画展へ。

坂田靖子 ふしぎの国のマンガ描き

坂田靖子 ふしぎの国のマンガ描き

坂田靖子 ふしぎの国のマンガ描き』の編集に関わったmoyoさんに会えるかも?と思って行ってみたんだけど、ちょうどお昼に出ておられてお目にかかれなかったのはちょっと残念だった。でも、坂田靖子の原画がすごくきれいで、やはり原画を生で見れるのは楽しいなあ、、ってすごく楽しめた。
バジル氏の優雅な生活 (第1巻) (白泉社文庫)

バジル氏の優雅な生活 (第1巻) (白泉社文庫)

坂田靖子と言えば、私はやはり『バジル氏の優雅な生活』が好きだった。あのふんわりした作風がすごく好きで。今回、原画展で、彼女の萩尾望都へのファンレターまで読めたりして、すごく興味深かった。

そんなわけで、私はバジル氏の絵はがきセットを購入した。すごくきれいで、とっても嬉しい。

その後、銀座から日本橋、東京駅方面に移動。ちょこちょこ買い物したりした。東京駅のキャラクターストリートの期間限定ショップは、ディズニーガールズだった。あまりディズニーが好きでない私だけど、くまのプーさん柄のパスタはちょっと良いな、、って思った。

その後、帰りに清澄白河に寄って、魚屋さんと生麺屋さんに立ち寄った。魚屋さんではお刺身と、生麺屋さんでは、うどんと餃子の皮を購入した。清澄白河はコーヒーで有名になったけど、古くからのお店もあったりして、結構住みやすい街だろうなあ、、って思ったりする。清澄白河から門仲を通って家に戻った。自転車でうろうろするには気温も穏やかになって、身体がだいぶん楽だなあ。これからだんだん気温が高くなってくるのがすごく楽しみ。