お仕事帰りの地下鉄で


今日もなんだかんだでばたばたと1日が過ぎていった。
気づくとあという間に夕方。1日早いなあ。
仕事帰り、地下鉄に乗っていたら、なんとまたお茶の水駅で電車がストップ。
なんでも、日比谷で火災報知器が鳴ったとか、、。
「ひえ〜!またですか??」と思ったけれど、10分ほど待っていたら、動き出した。
誤作動が確認されたらしい。また1時間も2時間も止まっちゃったらどうしようかと思ってびびったけど、今日は大丈夫だった。ふ〜。

赤むつ(のどぐろ)の煮付け


今日の晩ご飯は、のどぐろを煮付けてみた。
やっぱりのどぐろは煮付けが美味しい。
今、野菜なんかでも、旬の感じが薄れつつあるけど、それでもやっぱり旬の物は美味しい。
魚も、魚屋さんとか、魚に力をいれているスーパーなんかだと、品揃えに季節感を感じる。
そして、魚の煮付けってやっぱり少し肌寒い時期くらいの方が美味しい気がする。
夏だと、塩焼きにレモン、みたいなさっぱり系が好きだけど、冬はちょっと煮付けや照り焼きみたいな、こっくりした味付けの方が好きだなあ。

桜餅


そろそろ桜餅の季節?という事で、今日は、職場近くの和菓子屋さんで、桜餅を買って帰った。
桜餅は、関西では主にこの道明寺が桜餅と呼ばれている。関東では長明寺スタイルで、薄いクレープのような生地であんこをくるっと巻いている。
どっちも美味しいんだろうけど、私としてはやっぱり桜餅はこの関西風が好き。
生地のつぶつぶもちもち感がなんともいえない。
東京に出てきた時は、和菓子って結構西と東で違うんだなあ、、とちょっと驚いた。
まあ、ドイツでも、パンの名前とか揚げ菓子の名前が地方で違ったりするから、別に驚くほどの事もないのかもしれないけど、、。
今でさえこうなんだから、もっと昔、江戸の頃って、上方と江戸ではだいぶんいろんなものが違ったんだろうね。

木曜日はテレビデー

前にも書いたけど、木曜日は好きな番組が続くので、ちょっと嬉しい。
今クールで唯一見ているドラマ、NHKの『はんなり菊太郎』。今日の話もちょっとしんみり、良い感じだったなあ。
そして、千葉テレビで放映されてる『探偵ナイトスクープ』。夜中には、のだめのアニメ。
毎日あんまり見るテレビ無いなあ、、と思っている私にとって、1日に三つもチェックする番組がある木曜日は、ほんのり幸せ。

新しい本へ

死者の季節 下巻 (ランダムハウス講談社文庫)

死者の季節 下巻 (ランダムハウス講談社文庫)

ずっとはまっていた推理小説、『死者の季節』の下巻をようやく読み終えた。
この本の影響で、ちょっと恐い夢を見ちゃったりしたけど、なかなか面白かった。最後まで満足。
謎解き自体は、それほどじゃないけど、ディティールがすごく気に入った。
ヴァチカン、ローマ、キリスト教、こういったキーワードが好きな人なら、きっと楽しめると思う。この主人公の刑事物がシリーズになっているらしい。早く次の翻訳が出ないかなあ。
鴨川ホルモー

鴨川ホルモー

で、次に読み始めているのがこれ。旦那が買ってきてくれたのは結構前なんだけど、しばらく放置していた。文庫本じゃなかったので、なんか持ち歩きにちょっと、、と思っていたので。
そしたら、どうやらあちこちで賞をもらったり、ちょっと話題になっているみたい。
なので、慌てて読み始めた。なかなか面白そうだ。これは青春小説。
主な登場人物達は京大生。舞台も京都で、葵祭だの祇園祭が出てきて、なかなか関西人には楽しい。京都で青春時代を過ごした人には特にお勧めかも。
香水―ある人殺しの物語 (文春文庫)

香水―ある人殺しの物語 (文春文庫)

次にこれを読もう、、と思っているので、鴨川ホルモーは早く読んでしまわなくちゃ。
『香水』は、もうすぐ映画も公開だし。映画も見に行きたいなあ。