わたしの名は紅

わたしの名は「紅」

わたしの名は「紅」

この本が出版されたばっかりの頃、旦那が、「この本面白いよ。読んでみたら。」と言って買ってきてくれた。
でも、なんかイスラム教のいろんな固有名詞が出てきてちょっととっつきにくいなあ、、と思ったっきり、そのまま枕元の本棚に放置されていた。(ごめん!)
でも、心のどこかに、「そういえば、あのトルコの本、読んでなかったなあ。」というひっかかりがあった。
そうするうちに、なんとこの作者、ノーベル文学賞をもらっちゃったじゃない。
で、この本が、結構いろんな本屋さんで平積みにされ始めた。
あ、まずい、まだ読んでなかったよ〜、と思い出して、この本を引っ張り出してきた。
三連休に、暇を見て読もうかと。
イスラムの固有名詞も、読み進めれば結構面白いかも。