クリスティ週間

この前の日記にも書いたけど、今週はポワロやマープルの新作放送がNHKのBSであって、すごく楽しい。

青列車の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

昨日は、ポワロのシリーズで青列車の秘密だった。
青列車って、リビエラ海岸の方へ行く電車だから、昔、自分が何度かした電車旅行がすごくなつかしくなった。
特に、リビエラ海岸あたりは大好きだったので、ニースやカンヌ、ビルフランシュ、アンティーブ、マントンなどなど、いろんな駅で降りたり泊まったりしたなあ、、。懐かしい。
昔はトーマスクックの時刻表を持って、ユーレイルパスを持って、電車でのんびり旅をする、というのがはやりだったけど、今は時刻表なんかもネットで調べるのかな。
ドラマの最後、「オリエント急行にもいつか乗ってみたいわ。」と、ポワロに女性が話しかけていたけど、この次制作されるのは、オリエント急行殺人事件だったりするのかな？それも楽しみ。

牧師館の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

そして、今日放映されたミスマープルは、牧師館の殺人だった。
出てくる女優さんが、みんな綺麗でスタイル抜群だったなあ。ファッションや小物もしっかりその時代のものを再現している感じで、見ていてとても美しかった。
ミスマープルは、前の女優さんもイメージぴったりで大好きだったけど、今度はまた少し違う感じのミスマープルが、結構可愛くていいかも、、と思った。
それにしても、イギリスの田舎の風景って、本当に美しいなあ。