こんなもの食べた


金曜日は、寒かったので鴨鍋に。調査した中では一番リーズナブルで質のいい鴨肉を売っている人形町の鶏屋さんで買った鴨肉。やっぱりすご〜く柔らかくて滋味があって美味しかった。鶏団子もいれて。

スープと一緒にお椀に盛りつけて、ちょっと黒七味を振って。身体が暖まって美味しい。

土曜日は、いつもの魚屋さんでふたたびワカサギを買って、今度は天ぷらに。ワカサギは200円で山盛り袋に入れてもらっちゃった。奥に見えるのは、ゴーヤ。ゴーヤってこうやって天ぷらにして、塩を振って食べるのが一番食べやすいかも。私は苦いの平気なので、ゴーヤチャンプルーでもゴーヤのおひたしでもなんでも好きだけど。

金目鯛のお刺身は、しっかり脂がのっていて、すごくいいお味〜。

せっかくのお魚は、やっぱり美味しい日本酒で、、と。月島の、最近お気に入りの酒屋さんで買ってきた富久長の特別純米酒でいただく。これが、辛口でスッキリしてて、すご〜く美味しい。きりっと辛口の白ワインにも通じるような味。まったり系の日本酒も好きだけど、こういう辛口のお酒がやっぱり日本食にあう気がする。

今日は、昨日魚屋さんで買っておいたサメの切り身を煮付けに。サメって淡泊な味だから、ちょっと濃いめに煮付けにするといいよ〜と言われたので、そのように煮付けてみた。柔らかくてさっぱりめな味で、なかなかいける。

昨日、銀座の沖縄ショップで金美にんじんを見つけたので、また金美にんじんのスティックサラダ。くせが無くて甘みのある金美にんじんは、本当に美味しい。

ツナやチーズをのせたサラダもあわせて。チーズは、ほんのちょっと値段が下がったかな?と思うけど、まだまだお高い。こんなに円高なんだから、なんとかならないかな。

金曜日には、いつものお楽しみ、末富の和菓子を買ってきた。
二個ある方が、“下萌”。下萌とは、2月の季語で、早春の頃、枯れ草や残雪の下から草がわずかに顔を出し始めること、らしい。上の白い部分が雪で、下の緑が草を表しているんだなあ。
ピンク色の方が、“未開紅”。未開紅は、未だ咲き染めぬ紅梅のことで、立春の頃のお茶会によく使われるお菓子だとか。いつもながら、どちらも季節感たっぷりで、素材の上質さを感じさせてくれる美味しいお菓子だった。もう春もそこまで、、だね。