土曜日の朝、なんとなくテレビをつけたら、女子カーリングの決勝戦をやっていた。カナダ対スウェーデン。これがもう最高に面白い試合で、全然目が離せなくなった。やっぱり、ここという時に、ここしかない場所にショットを決められる者同士の戦いは面白い。最後の最後、土壇場で逆転して2大会連続の金メダルを持って行ったスウェーデンのスキップのショットがすごかったなあ。悪いけど、やっぱり日本代表とはレベルが違うかも。日本が出てるとついドキドキはらはらしちゃったけど、スウェーデンとカナダの試合なら、結構冷静に戦術を見ていける、というところも面白かったし。詳しい解説も楽しかった。
あとは、女子ノルディック距離の石田選手！すごかったな〜。5位入賞。日本の距離では過去最高の順位らしい。やっぱり距離種目、だんだん強くなってきてるみたい。これで次に続く選手が出てくればいいんだけど、、。
もうバンクーバーオリンピックも終了ってことで、個人的にお気に入りシーン、最優秀選手を勝手に選出。まったくのhimekagura趣味ですが。
最優秀男子選手はスノーボードハーフパイプのショーン・ホワイト選手。ぶっちぎりの金メダルで、彼一人がレベルの違いを見せつけてくれた。見た目もなかなかクールでかっこいいし。彼の演技は最高だったなあ。
最優秀女子選手は、女子の滑降で金メダルを取ったリンゼイ・ボン選手。大会直前に右足に大きな怪我を負ったにもかかわらず、あの難しい滑降コースで見事な滑りをみせて金メダルを取った姿にしびれた。
一番面白かった競技はスノーボードクロス。スピード感と迫力に、見ていて一番わくわくした。これってオリンピックの時以外もどっかで競技大会を放映してくれないかなあ、、。CSあたりで。無理かなあ、、。
一番面白かった試合は、女子カーリングの決勝戦。ここに決めれば、あそこに決める。なんだかお互いのショットの正確さで、激戦になった名勝負だった。強い者同士の試合ってすごく面白いね。
感動をくれたシーンは、浅田選手の銀メダルでの涙、かな。
そんな感じで、なんだかんだと楽しく見れたオリンピックも終わっちゃったか〜。次はいよいよワールドカップ。今度はまた夜中の試合で、間違いなく寝不足になっちゃうな。
