朋有り、遠方より来たる〜第二夜

ニュージーランドから一時帰国中に東京に遊びに来てくれたEspressoさん。一日目の夜は一緒にビストロへ出かけた。で、第二夜は、私も残業だし、Espressoさんも食べに行きたいところがあるってことで、晩ご飯は別々に。でも夜、我が家でお茶だけはご一緒しようってことにしていた。

せっかくだから、お茶請けを買って帰らなくちゃ、と思っていた。私が大好きなパティスリーコラージュは、私が出勤時に使ってる駅からは離れてるし、そこまで買いに行くのはちょっと無理だったので、駅前のパティスリーSAKURAというお店に初めて入ってケーキを買ってみた。開店してから気になるお店ではあったんだけど、入ってみたらなかなか素敵なお店だった。閉店時間の8時間際になるので、電話してケーキを取り置きしてもらっていたら、ちゃんときれいに箱にいれてセットしててくれたし。味もなかなか美味しくて、こういう時に使えるかも。

Espressoさんは、美味しいチョコレートショップでチョコを買ってきてくれたので、それも一緒につまみつつ。いろいろといっぱいおしゃべり。彼女が持って来たiPadmixiにケーキの写真をアップしたり。写真を撮ってすぐにその場でアップできるのがまた便利だよね。
一緒にニュージーランドの紀行番組を見たり、彼女が、3月11日のクライストチャーチ在住日本人有志の方達と催したJapan Dayの画像を見せてもらったり。クライストチャーチの方達は、東日本大震災の少し前に大地震の被害にあっておられるから、それだけ日本の震災にも強く関心を寄せて下さってるんだなあ、、としみじみ思うくらい、たくさんの方達がきてくれたみたいだ。それは写真を見てもよくわかった。
Espressoさんもいろいろボランティアをされているみたい。マイミクで高校の先輩のmoyoさんも、東日本大震災の時にはボランティアをいろいろされていたし。やっぱり母校の同窓生には偉くて頑張ってる人がいっぱいいるなあ、、とあらためてしみじみ思った。彼女が帰ってから、旦那が私にぽつんと言った事。「僕が先死んで一人になったらボランティア活動とかやってな。一人になったら余裕できるやろ。」って。旦那もそんな事思ってたんやなあ、、。でも、自分が先死ぬって決めてかかってるのはどうかと思うけど。私、いつ道で転んで死ぬかもしれんのに。
そんないろんな話をしたりして、Espressoさんを夜の11時半くらいまで引き留めちゃった。うちは夜更かし夫婦だからいいけど、彼女を疲れさせちゃったかも。でもお友達といっぱいしゃべるって楽しいな、やっぱり。