名残のお花見と、サロンコンサート〜15日土曜日


15日土曜日。良い天気になった。先週この天気だったら良かったのになあ、、って思いつつ。それでも名残のお花見に出かけた。隅田川テラスのあたりはかなりもう終わっちゃってる感じだったけど、そこのベンチで、持ってきたサンドイッチとコーヒーで旦那と二人でピクニック。

桜は終わっちゃってても、ちょうど良いくらいの晴天のもとで食べるお弁当は美味しいな。

その後、木場公園へ移動。そこも桜はやっぱりかなり終わっちゃってる感じ。ちょっとだけ残ってるかな。

もうかなり花が落ちちゃってる桜の下でも、バーベキューしてる人がたくさん。気候的にはちょうど良い感じだもんね。

木場公園は、他にも花がたくさん咲いてる。きれい。

春らしい景色でなんとなく心もウキウキするなあ。気持ちいい季節になってきて嬉しいな。

午後は、銀座へ。銀座でサロンコンサートに行く予定があったので旦那とお出かけ。

コンサートの曲目は、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ『春』と、シューベルトの『華麗なるロンドロ短調』。ベートーヴェンの『春』は、ちょうど季節がピッタリ。あの美しい旋律がとても心地よかった。寒い冬を乗り越えて、春を迎える喜び。それをいっぱい感じられる美しい曲。私も寒い冬は苦手だけに、春の訪れは格別の喜びだから、その気持ちに本当にピッタリな曲。その主旋律の美しさは心にすごく響いてくるなあ。
『春』はそういえば、のだめカンタービレでのだめと峰君が共演していた曲だよなあ。生で聞けてとっても幸せ。

シューベルトの華麗なるロンドもとても迫力のある演奏だったし。すごく満足した気分で家路についた。こうやってたまにクラシックのコンサートに行けるのは幸せだな。