2月も気づけばあと1週間とちょっと。本当にどんどん日が過ぎていく。恐ろしいなあ。年度末なので、だんだん忙しさが増してきた。気合いいれていかないとね。
21日月曜日の朝ごはんは、ミューズリーとりんご。それにコーヒー。
月曜日は出勤日だった。
朝、通勤路の梅もきれいに咲いてる。まだまだ寒いけど、季節は早春だね。
朝、うっかり一駅電車を乗り越しちゃった。たまにぼ～っとしてるとやっちゃう。最近なかったんだけどな。大慌てで一駅戻った。なんとかギリギリ遅刻せずにすんで、セーフだった。
思えば、コロナ禍になって、電車がほとんど遅れなくなった。コロナ前は、しょっちゅう地下鉄が遅延していて、今より通勤時間が5分程度は長めにかかったんだけど。今はほぼ定刻通りに地下鉄が走っている。やっぱり乗客数が限界ギリギリだったんじゃないのかな。多くの人が乗り降りするからそれだけ一駅あたりに時間がかかり、何かちょっとした事ですぐ遅延していた気がする。今はやはり、在宅勤務の人もいて、かなり戻ったとはいえコロナ禍前より通勤客数が減っているので、通勤自体も少し楽だ。
コロナが終わっても、できればある程度のテレワークが定着してくれるといいなあ。
お仕事は、さすがに年度末なので、忙しい。出勤日は、一日が本当にあっという間だ。
お昼ご飯。冷凍してあった残り物のハンバーグ、残りご飯のおにぎり、朝ごはんに半分食べたリンゴ。残り物ばっかりだ。笑。それに野菜ジュースとカップスープ。
晩ご飯は、ささみの梅肉チーズ。それにうるいのマヨネーズかけ。
ラム肉とえのきのソテー。
月曜日の夕方、西郷輝彦さんの訃報を聞いた。私はどっちかというと、新御三家世代なので。アイドル時代の西郷輝彦さんはそんなに知らないんだけど。やっぱりどてらい男は、すごいインパクトだったよね。花登筐の世界、濃かったなあ、、。あれを思えば、半沢直樹なんてまだまだ薄いと思う。笑。
22日火曜日は、在宅勤務。朝ごはんは、クランペットを焼いた。バターと白あんのせて。クランペットってふわっとしていて本当に美味しいなあ。
そして、この日は、昼ご飯もしっかり食べちゃった。旦那が人形町のタンネでドイツパンを買ってきてくれたので。それを使って、ホットドッグもどきのサンドイッチを作った。ワカコ酒で、ちょうどホットドッグを食べていたんだけど。その具が、レタスと薄焼き卵とソーセージだったので。ちょっと真似っこして、レタスと卵焼きをはさんでみた。それにソーセージとケチャップ＆マヨネーズ。
食べやすいように、デナーケバブ用の紙にはさんだ。これがあると自作バーガーとかも食べやすいんだよね。ボリュームあって、とっても美味しいホットドッグ風サンドイッチになった。タンネのパン、美味しいなあ。
そんなボリューミーな昼ご飯で元気をつけて、昼からは長丁場の会議だった。2時から5時まで、の予定だったけど、案の定時間オーバー。それでも15分ほどのオーバーだったし助かった。
晩ご飯は、ハンバーグと、エリンギのソテー、目玉焼き。ハンバーグは、肉屋さんで、形作ってくれていて、焼けばいいだけのもの。ちょっと手抜きだけど、会議で疲れそうだったので、使わせてもらった。おかげで楽ちんだった。
鱈の塩麹漬け焼き。
大根やネギ、わかめを入れた和風スープ。
わさび菜とキュウリのサラダ。
23日の水曜日は、祝日。天皇誕生日。2月に祝日が増えたのはちょっと嬉しい。12月のクリスマス前の天皇誕生日が無くなってしまったのは残念だけど。
朝ごはんは、しっかりドイツパンでホットドッグ風サンドイッチ。それと、ライ麦パンもちょこっとトーストしてみた。
ドイツパンのホットドッグは、紙でサンドして食べた。やっぱり美味しいな。
しっかり朝ごはんの後、朝一番のジムへ行った。
昼に戻ってちょっと休憩した後、自転車でちょこっとお出かけ。
木場公園の近くに、福岡から移転して昨年末に開店したパン屋さんがあるというので、行ってみた。行ってみたけど、すでに売り切れで店じまいした後だった。どうやらここも評判が高いみたい。近所にいろいろ美味しいパン屋さんができるんだけど、どこも結構行列なお店が多く。なかなか買えないなあ。残念。
良いお天気だったので、木場や清澄白河あたりも散歩してる人が多かった。
そこから自転車で人形町へ移動。
人形町あたりも、お散歩してる人が多かった。良いお天気だったからかな。
日本橋に移動し、はせがわ酒店で一本日本酒を購入。その後三越日本橋本店に立ち寄った。
ねこの日にちなんで？催し物会場では、岩合光昭さんの写真展が行われていた。関連グッズの販売会場もとても賑わっていた。そして、館内のあちこちにちょっとした猫の飾り付けが。
なんだか凝ってて、可愛くていいなあ。こういう飾り付け。
そして、ちょうどやっている全国銘菓展も、猫の日とコラボしていて、猫関連のお菓子なんかも売られていた。なかなか目の付け所が良いわ～。猫好きさんを取り込もうという作戦だね。
銘菓展も猫グッズの売り場もとっても賑わっていた。ちょうど2年前の2020年の3月1日に。同じ日本橋三越本店で全国銘菓展に行ってみたら、ものすごくガラガラで。ちょっと売り場に近寄って見るのも気詰まりなくらいだったのが。隔世の感。オミクロンが大流行中とはいえ、それなりにみんな対処方法、予防方法がわかってきてるからかな。平常は取り戻せていないものの、2020年早春よりは、いろんな事がわかってきているのかも、、。
三越の後、滋賀ショップに立ち寄って、雑誌dancyuで見た日本酒を探したんだけど、欲しいものがなかったので、そのまま帰った。日本酒っていろんな蔵元がいろいろ工夫して美味しそうなお酒を出してるよね。それがたくさんあって、いろいろ試してみたいけど、飲み過ぎはダメだし。気をつけながら、美味しそうなのを飲んでみたいな。
全国銘菓展で、金沢のこんなお菓子を買ってきた。お友達のお土産に配るにもちょうどいい小分け包装だし、可愛いな、、と思って。
あとはこれ。名店のあんこ食べ比べ、という事で。川越の亀屋さんの粒あんと、山形の乃し梅本舗佐藤屋さんの粒あん。いろんなお店の餡子が売られてて、迷ったんだけど、粒あんで美味しそうなものを選んでみた。
晩ご飯はキーマカレー。キーマカレーは、合い挽き肉と、タマネギ、人参、茄子のみじん切りがたっぷり。野菜の甘みとスパイスの辛みでちょうど良い美味しさになった。
それと、キュウリとレタスとゆで卵のサラダ。
それに、ふぐ皮のポン酢あえ。これはサッパリしていて箸休めにちょうどいいね。
24日木曜日は在宅勤務日。朝ごはんは、ドイツパンのライ麦多めのパンに、前日買ったあんことバターで、あんバタートーストにした。ライ麦の固めのパンに、このあんバターがすごくあう！餡子は、亀屋さんと乃し梅本舗佐藤屋さんのあんこ、両方使ってみたけど、どちらもとても美味しい。それぞれのお店の特長があって面白いな。
晩ご飯は、豚の生姜焼き。
トマトとモツァレラのサラダ。
それにおでんを少し。
この前読んだ『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』が面白かったんだけど、あの本の著者が、来日して、魚料理のレッスンを受けたり築地＆豊洲市場を見学したり、交流のある読者の家を訪ねて日本食をご馳走になったり。とてもとても興味深い本だった。
彼女が来日したのが、ちょうど築地から豊洲に市場が移転する時だった。移転前の築地と、移転初日の豊洲市場。両方見ているのもなかなかラッキーだと思う。
そして、築地のお寿司屋さんで、朝食にお寿司を食べるシーンもなかなか面白かった。新鮮なイシガキ貝がまだ生きていて、動いてて。彼女は飲み込めなくて死にそうになっちゃった、、というところ。笑えた。そうそう、貝ってすご～く生命力強いもんね。新鮮なのは嬉しいけど、生きて動いてるのを見るとやっぱりびびるよね。
彼女は築地で、卵焼き屋さんや、波除神社にも行っていて。ああ、あのあたりを歩いたんだな、、って思うと、いろいろ楽しく読めた。
読者のひとりに、ご夫婦で家に招かれたところも興味深かった。愛読者さん、30代の男性なんだけど、すごくお料理上手と思った。夕食のメニューは、自分でおろしたサンマのお刺身を使ったサンマのにぎり寿司。サンマの梅煮。里芋のから揚げ。イカとゴーヤの炒め物。茄子とししとうの煮浸し。そして、スパークリングの日本酒でもてなしたみたい。そりゃ嬉しかっただろうなあ、そんな手料理でもてなしてもらって、日本の家庭料理をいろいろ見れて。
最後、アメリカに帰って、自分の家庭の事もいろいろ書かれていて、すごく読み応えがあった。
一番最後のしめくくりも、すごく良かった。
「誰だって完璧な人になりたい。でも、完璧じゃないわたしたちだって、そのままでいいはずなのだ。
料理に、人生に、勇敢であれ。」
本当、料理にも人生にも。失敗を恐れず、勇敢でありたいね。
