お盆前の盛夏の週~8日(月)から11日山の日(木祝)

8日月曜日。朝ご飯は、切りっぱなしパンとコーヒー。

8月8日は亡き父の誕生日だったので、朝、父に線香をあげてから出勤した。思えば、父が原爆投下二日後に広島をさまよったその日って、父の誕生日だったんだなあ、、。

8日月曜日は、また夏が戻ってきた感じだった。

その前の週の木曜日は最高気温26.4度、金曜日は最高気温27.7度、土曜日は最高気温28.8度だった。涼しい日が続いていたけど、月曜日はまた太陽のパワー復活で、最高気温は33.9度になった。やはり6度くらい違うとだいぶん体感も違うね。

出勤して、バタバタと一日を過ごした。

夏らしい日差しが眩しい。

お昼のお弁当は、おにぎりと、残り物のレバニラ、それにミニトマトとコンビニのサラダ。

食後にお友達とコーヒーを飲んでちょっとおしゃべり。

お友達が、アンパンマンのお菓子を持ってきてくれた。私は、アンパンマンと、バイキンマンドキンちゃんまではわかったんだけど、あとふたつのキャラがわからなかった。メロンパンナちゃんと、あかちゃんまんだって。いろいろキャラクターがいるんだね。

月曜日の晩ご飯。マグロとアボカドを使って作ったポキ丼。意外とさっぱりして美味しい。

鶏肉炒め&トマトバジルサラダ。

キュウリとエシャロットのスティックサラダ。

そして、白ワインでスッキリ。

9日火曜日。朝ご飯は切りっぱなしパンと、レンチン目玉焼きチーズのせ。それにコーヒー。卵を食べたのは、朝からうっかり卵の殻にヒビいれちゃったから。

火曜日も、朝から快調に日差しが強かった。

真夏って感じの日差しの中を出勤。

お昼ご飯は、冷凍してあったピラフの残り。それにコンビニサラダ。それと野菜ジュース。

お友達とのお茶タイム。この後、しばらく在宅勤務やそれぞれの夏休みなどで、しばらく会えないかな?お休み前にいろいろおしゃべりできてよかった。

晩ご飯は山形の肉そば。親鳥の切り落としは、大金鳥店で買った日に、下味つけて冷凍してあったもの。それを前日の夜から冷蔵庫で自然解凍しておいた。冷たい蕎麦は暑い日に美味しい。

それに、銀鱈の西京漬け。

茄子の炒め物。

10日水曜日。朝早起きして、7時過ぎの築地市場へ自転車でサッと買い物に行った。

この日は、朝7時でもすでに31度くらいで、空気も蒸し蒸し。早朝の築地に向かうのに、こんな暑かったのはなかなか珍しいかも。

日頃、水曜日は休市日。祝日前、お盆休み前の変則開場日だからどうしても人出は少なめになるよね。人出も、品数も少なめだったし、開場日だけど休んでいるお店もあった。まあ、夏休みモードだからしょうがないね。

ササッと買い物して家に戻った。

家に戻ってパンとコーヒーでサッと朝ご飯。パンは、冷凍のライ麦ロール。ちょっと焦がしちゃった。

水曜日は在宅勤務日だった。

お昼ご飯は、甘春堂さんの若あゆ。

カステラ生地と求肥のもちもちがとっても美味しい若鮎。美味しかった~。

晩ご飯は、シマアジのお刺身。やっぱり築地のお刺身は美味しい。

それにホヤ。

それと天ぷら。鱧と、海老&玉ねぎのかき揚げ、ゴーヤ。やっぱり天ぷらは美味しい。ちょっと面倒でも美味しい。

舞茸としめじのお吸い物。

山形の特別純米酒香梅。スッキリしていて食事にあうし、とても美味しかった~。

11日木曜日。山の日。祝日。朝ご飯はコーヒーと、冷凍のライ麦ロール。

お盆の東京には台風が来るという予報もあったので、11日にお参りに行っておく事にした。

自転車で、まずは築地本願寺へ。

幸せは分け与えてもなくならない、らしい。

朝のうちにお参りにいったので、人も多くなく、すぐに焼香する事ができた。

いろいろ母も大変になっているから、父が守ってくれてるといいなあ、、。

そして、築地本願寺から増上寺へ移動。

義母のためにお参りした。

増上寺も、安倍元首相の葬儀の時はものすごい数の警備の人が来ていて大変だったみたいだけど。山の日の朝は静かだった。無事にすぐ、義母のためにお焼香する事ができた。

山の日、都心は人も車も少なめで、移動も楽だった。

無事にお参りをすませたあと、自転車で御徒町へ。

高架下を利用した2K540へ行った。2K540は、革製品やジュエリーなどの工房とショップが一緒になった場所。若い職人さんのお店もいろいろ出ていてそれを見るのが楽しい。

今までだいぶん迷っていたんだけど、革製品のショップでようやく旦那のお財布を購入する事ができた。良かった。

その後、同じく高架下にあるちゃばらへ。ちゃばらの日本百貨店食品館へ。

日本百貨店食品館では、日本各地の名産品がたくさん並んでいて、本当に目移りしちゃう。ついついいろいろ買ってしまった。

その後、また自転車で移動して、大好きな港家さんへ。

いつもの宇治金時。本当に美味しいなあ。500円で旦那と半分こ。量的にも半分こでちょうど良い感じだ。

家に戻って戦利品確認。私の好きな藤居本家の大吟醸酒粕。これで冷やし甘酒作ろうかな。他にも、いろんな調味料を購入した。使うのも楽しみだ。

木曜日の晩ご飯。鰺フライ。前日に築地で買ってきた鰺で作った。やっぱり鰺フライは美味しいなあ。

ゴーヤと甘長唐辛子とラムの炒め物。

そして、ガスパチョ

そして、月島の和菓子屋さんで買ってきた赤飯。やはり和菓子屋さんの赤飯、美味しいな。

 

ドラマの話。

www.nhk.jp

元祖アイドルと言われた明日待子と、戦前~戦中~戦後までのムーランルージュを描いた作品。とても面白かった。あらすじはこんな感じ。

昭和初期、上京した明日待子(古川琴音)は、佐々木千里(椎名桔平)の目に留まり、ムーラン・ルージュ新宿座の座員となる。先輩の高輪芳子(愛希れいか)に憧れ、看板俳優の山口正太郎(山崎育三郎)や同僚の小柳ナナ子(田村芽実)らと稽古に励む中、ある日突然、舞台のセンターに立つことに。やがて絶大な人気を誇り、トップアイドルとなった待子。須貝富安(正門良規)への恋も芽生えた矢先、戦争が待子の人生を変えていく…。

古川琴音ちゃんもとても初々しくて可愛らしいけれど、愛希れいかや山崎育三郎の歌やダンス、レビューが本当に上手でレベルが高く、それを見るだけでもとても楽しかった。

だんだん、アイドルが戦争に利用されていく様子も見ていて辛かった。その中で、絶望した待子が、たくさん届いたファンレターに励まされて絶望の淵から這い上がる様子には、すごく胸を打たれた。

最後は、希望を感じさせてくれるラストも、気持ちよかった。良いドラマだったなあ。