プチオフ同窓会

関西在住の同級生、Yakuちゃんが東京に遊びにやってきた。木〜金の二日間、我が家のマンションにあるゲストルームに滞在していろんなお友達とあちこち遊びに行く予定みたい。そんなわけで、同窓生のtktkちゃんもお誘いして、木曜の夜はプチ同窓会をやることに。場所は、東京駅至近の中華屋さん“泰興楼”でセッティング。ここ、ジャンボ餃子が有名で、いつも結構賑わってるし場所も便利だし、一回行ってみたいなあってずっと思ってたお店。
待ち合わせ場所は東京大丸の1階。仕事終わって直行したんだけど、時間ぎりぎりになっちゃった。すでにtktkちゃんとYakuちゃんが待ち合わせ場所でおしゃべりしてた。実はYakuちゃんとtktkちゃんは、高校は一緒なんだけどクラスが違ってて、お話しするのは初めて。なので、私が早めに行ってお二人を取り持たねばならなかったのに、すいません〜。でもそこは同窓生。しかもmixiなどネットでいろいろ交流してるからお互いすぐ打ち解けられるのがいいよね。
お店では、まずメニュー選び。結局コースがいろいろ食べられてお得かも?ってことで、3450円のコースを選んだ。でもコースの中でもいろいろメニュー選択があって、結構すごく迷ったけど、なんとか選べた。

まず前菜の怪味鶏(蒸鶏、チャーシュー、カシュナッツのカラシだれ和え)。これ、ぴりっと辛くて美味しい。蒸し鶏、チャーシューもさすがプロの味。しかもなんとなく、想像してたより一皿の盛りが多いな。

これは空心菜炒め。空心菜って、たまに自分で買ってきて家でも炒め物を作ったりするんだけど、なかなかこの味にできないんだよね。なんでかなあ。ここのお店はとっても美味しくできてる。自分ではなかなかこうはいかない。もうちょっと研究の余地あるなあ。

芙蓉蝦仁(エビとタマゴの炒めもの)。海老がぷりっとして卵もふわっとしてて美味しい。この海老、ちょっと上等な海老ちゃう?

これが噂のジャンボ餃子。やっぱり美味しい〜。すごいボリューム!しかも肉汁たっぷりで美味しい。銀座の天龍のも美味しいけど、ここも負けてないなあ。

あれ?豚まんもついてたっけ??と、これが出てきた時びびったんだよね。なにしろこっちも大きいし。肉汁たっぷりで皮もふかふかで美味しかった〜。豚まんの横に写ってるのが油淋鶏。ソースも美味しい。でもだんだん「こ、、これは完食は無理かも?」と思ってきた。

そしてとどめのチャーハン。もちろんパラパラでうまい!でも、豚まん食べたし、ちょっと多かったなあ。これ、持ち帰りにできたら持って帰ってもいいかも、、と思った。この私が完食できないとは、恐るべし泰興楼。さすがに満席で、近所のリーマンたちに人気?って感じなのもわかる。中国語も飛び交ってて、なんか活気のある店内だった。
そして、女三人、おしゃべりがはずむはずむ。アルコール全然無しでよくこれだけ盛り上がれるね?って感じ。半沢ネタ、銀行話、近頃の物忘れの話、旅行話、関西芸人の話、関東における公立高校の認識について(←私立信仰ってなんかおかしいんとちゃう?とか)などなど、話は尽きなかった。どこまでも続く私たちのおしゃべり。すいません、アルコールも頼まず、延々とおしゃべりし続けて、満席の店内に3時間居座ったけど、本当はもっともっとまだおしゃべりできそうだった。

そして、その翌日。金曜日。お友達とお食事して夜戻ってきたYakuちゃんと我が家でティータイム。旦那がBubby'sでパイを買ってきてくれたので、それとコーヒーでひとしきりおしゃべり。

お天気も良かったので、昼間はスカイツリーに行ってきたそうで。その時の写真なんかも見せてもらったり。快晴だったので、かなり遠くまで見渡せたみたい。でもスカイツリーってまだまだ混んでるのね。チケット買うまで1時間半くらいかかったらしい。お天気も良かったから、急に思い立って来た人もいたかもしれないね。
またまたいろんな話に盛り上がってしまい、結局12時近くまで話し込んじゃった。疲れてるのに引き留めて悪かったけど、やっぱり話ってつきないなあとしみじみ。離れていても、ネットがあるから今はずっと交流できるけど、やっぱり直接顔を見ていろんな話ができる機会って貴重だから、ついつい時間を忘れちゃうね。あ〜。でも楽しかった。いっぱいおしゃべりして、美味しいもの食べて、ちょっとカタルシス。やっぱり気の置けない友達っていいもんだね。

お友達にもらったおみやげあれこれ。

しばらく幸せ気分が続きそう〜。うれしいな。

あまちゃん最終週

見事なまとめに入ったあまちゃん。今週のあまちゃんは予告編の時からすでに泣きそうだった。予想通り、毎日なんだか涙がこぼれそうになってしまう。
火曜日の、大吉プロポーズ列車には笑ったり泣いたり。お昼休みにも、お友達にあまちゃんについて熱く語ってしまった。「あんべちゃんってすご〜くいい人やん。私大好きなんだよね。あんべちゃんは大吉にはちょっともったいない気もするけど、まあいいか、あんべちゃんがうれしそうやったし。」って言ったら、お友達に、「himekaguraさん、ほんとにあまちゃんに入り込みすぎ!どうしよう〜。来週になったら、まめぶの屋台ひいて校舎の前で売ってたりして。」と笑われた。
津波を想起させる歌詞について思い悩む鈴鹿ひろみに対して、夏ばっばの「歌っても歌わなくても、どうせ津波のことは頭から離れないんだから、どうぞお構いねぐ」という言葉もすごくじ〜んときた。そして、水曜日のあまちゃん鈴鹿ひろみの10回に1回の奇跡が来たのか?それとも本当はもともと歌えたのか?いずれにしても、彼女の美しい歌声が響く中、無事に若春子さんの亡霊(歌声の亡霊だったのか)は昇天したみたい。若春子の魂や果たせなかった夢も、救われたみたいだった。薬師丸ひろ子の透き通った歌声を聴くだけで、ただただ胸が熱くなって、じ〜んときたなあ。思わず涙がこぼれた。三代前からマーメイド、、って最初っから考えてたのかな、クドカン。すごい伏線回収。やっぱりこの人天才かも。ここの薬師丸ひろ子の歌は、生演奏生収録だったらしい。別録りとかじゃなくて。薬師丸ひろ子は本当に歌うまいもんなあ。鈴鹿さんの音痴は偽音痴か真性音痴かは結局謎のまま。でも、それが謎のままっていうのが良かったよね。
やはり薬師丸ひろ子という女優はすごい女優だなあってあらためて感じさせてくれた“あまちゃん”だった。薬師丸ひろ子なのか、鈴鹿ひろみなのか、もう区別がつかなくなっちゃうくらい、アイドルから大女優への道を進んだ女優の中の女優、鈴鹿ひろみを、薬師丸ひろ子は見事に演じきってくれた。結局、潮騒のメモリーは、彼女のために書かれた歌だったのではないか、、と思ってしまうくらいはまってた。歌詞はところどころ、セーラー服と機関銃を想起させる歌詞がちりばめられていて、なるほどそうだったのか、、と思わせてくれる。そういえば、Wの悲劇、あれも影武者の話だったよね、、なんて。思えば思うほど、どれも伏線だったのではないかと思ってしまう。まさにクドカンマジックだ。
古田新太も結局おいしい役だったよね。太巻氏が大泣きしちゃって、海女てぬぐいで涙をふいてるシーン。私も一緒に泣いてましたよ。

薬師丸ひろ子 ゴールデン☆ベスト

薬師丸ひろ子 ゴールデン☆ベスト

久しぶりにどうしても薬師丸ひろ子の歌が聴きたくなり、こんなCD借りてきてかけてる。かなり覚えてて、一緒に歌えるんだよね〜。その歌がいつ頃の歌かって調べると80年代なの。もう30年以上前の曲なのよね。青春の思い出ってやつ?でもこんなに昔の事を思い出させてくれたあまちゃん、本当にありがとう。あと1回、あと15分で終わりなんて信じられない気分。私、すでにあまロス症候群になりかけ。どうやって乗り切ろうかな。

監督不行届

監督不行届 (Feelコミックス)

監督不行届 (Feelコミックス)

お友達に借りて読んだ監督不行届。笑った〜。人気漫画家の安野モヨコが、夫・庵野秀明とのデイープな日常を赤裸々に描いてるんだけど、もうそれがおかしくておかしくて。あのヱヴァンゲリヲン庵野秀明ってこんなすごいヲタなんだ!さすがオタク界のカリスマ。すごすぎ。面白すぎ。やっぱりある種の天才ってめちゃめちゃかわってる。こういう人から、あんな作品が生まれるわけね、、としみじみ。いや、それにしても面白い。安野モヨコもすごい。ひたすら感心。

こんなもの食べた


火曜日の晩ご飯。ガパオライス。こういうのを食べると、またタイに行きたくなるんだよね〜。タイのご飯ってなんでも美味しかったなあ。

いただきもののロゼワインと一緒に。ロゼって飲み口が爽やかで美味しいよね。

水曜日は、なんとなく残業で焦ってたせいか、写真を撮り忘れてた。木曜日はプチ同窓会。そんなわけで、この写真は金曜日。前日たらふく泰興楼で食べたっつーのに、またサムギョプサルを食べてしまってるなあ。夜はパイも食べちゃったし。反省して、明日から気をつけよう。なにごとも、明日から、、ね。