本、雑誌あれこれ

今、時間の合間にこれを読んでる。
坂東眞砂子、この前もイタリア関係のエッセイを読んでいたけど、これもイタリアの話。
聖アントニオの舌、って、本当に舌、べろの事なのね。
それが、腐らなかったって、奇跡だとして教会に飾ってあるのかあ。
日本人にとっては、どっちかと言うと魂が大切な気がするんだけれど、欧米っていうかキリスト教では、聖人の遺体それ自体がとても大切な存在のようだ。聖人の遺体の取り合いで、教会同志が争って大変だったとか。
イタリアのいろんな話がちょっとずつ短くまとめられていて、なかなか面白い。
http://www.bunshun.co.jp/mag/number/index.htm
雑誌では、ナンバーのワールドカップ特集を買ってきて、熟読。
いろんなシーンをしみじみと思い出しつつ。