本あれこれ

レベッカのお買いもの日記4 波乱の新婚生活!篇 (ヴィレッジブックス)

火曜日にレベッカのお買い物日記を読了。仕事帰りの電車の中で、最後の方を読んでいて、思わず涙をぽろぽろこぼしてしまった私って、、かなり不気味だったろうなあ。しかもお買い物日記を読んで泣く？と自分にツッコミをいれつつ。でもやっぱりすごく面白かった。そんなにうまくいかないやろ、、と思っても、なんか許せるんだよね、この話。最後にスッキリするところがすごく気分よく読める。次回作は、とうとう子供が生まれるんだ。大丈夫かな、、レベッカ。でも、次も楽しみだ。この翻訳者さんは、『プラダを着た悪魔』の翻訳もしているんだ。あの本もとっても訳が上手ではいりこみやすかったけど、なるほどやっぱり訳が上手なんだなあ、、としみじみ。これで訳が変な文体だったら、絶対こんな夢中になれなかったと思う。

教会の悪魔 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1811)

で、今読んでるのがこれ。舞台がロンドンなのは一緒なんだけど、時代が中世なのよね。最初ちょっととっつきにくい？と思ったけど、なかなか面白そう。

聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)

それと、これは一気に読んじゃったけど、読み返しても笑える。東風さんおすすめのマンガ。地上に降りてきた仏陀とイエスのお話。今の東京に二人でバカンス？にやってきてるんだけど、結構ディテールがこっていてすごく面白い。