江戸天下祭り


丸の内周辺をうろうろと散歩していたら、なんだか、警備の人が出て、通りで何かを待つ人々が、、。
何かな?と思ったら、“江戸天下祭り”というお祭りで、いろんな神社の山車や御輿がこの丸の内の通りを通るらしい。
一番最初に、順行出発という旗を持ったお兄さんが走ってきた。
今日のこの天気でこの格好は寒いだろうなあ、、なんて思いつつ。

ちゃんと交差点では信号待ちをしていたお兄さん。これってきっと山車が通っても信号待ちなんだろうなあ、、。
旗のお兄さんが来てから、山車の到着まではだいぶんかかりそうだし、ま、いいか、、とあきらめの早い私たちは、丸ビルに入った。
そうしたら、丸ビルには、巡行に参加しない山車や御輿が飾られていて、とてもきれいだった。

なかなかこんな身近で見れない山車をそばで見られてちょっと感動。

いろいろなじみの深い町名を発見。そうかあ、室町一丁目はこんな山車なんだなあ、、とか。

万世橋の町会の御神輿はなかなか立派。

山車の人形一つ一つにいろんな表情があるなあ。

と、大満足で写真をぱちぱち撮っていたんだけれど、なんと、今日東風さんのブログを見ていたら、かなり近い時間にこの丸ビルに東風さんもいらしていたみたい。
お江戸日本橋から東京丸の内へ(その2) : 東風にのって
彼女はさすがに、いろいろちゃんと山車の解説なんかもお聞きになったみたいで、そのあたりもしっかりリポートされているけれど、、。私は結局巡行は見ずじまい。
まあ、この丸ビルの展示で十分満足できたから、いいかあ。