夜、学内で研究室の持ち寄りパーティがあるので、午後トルコ人の留学生と一緒にそこで出すトルコ料理の準備をした。大好きなトルコ料理を教えてもらえるので、すごく楽しみ！
彼女が新大久保のトルコ食材店でゲットしてきてくれた食材なんかも使って。
スープももちろん、豚はダメなので、チキンとビーフのストックを準備。
これは出来合いのものだけど、ブドウの葉で、米やナッツ、スパイス類を巻いたドルマ。
一個味見させてもらったけど、独特のスパイスと、ナッツの歯ごたえが美味しい〜。
あと、ピーマンのドルマを作ろうってことで、その準備。まずトマトをみじん切り。
タマネギもみじん切り。これに、牛挽肉と、米と、スパイスを加えて、塩こしょうして、じっくり手でこねる。
そして、ピーマンの上の部分を取って、その中にこのたねをつめて、上にトマトをのせて、鍋に並べる。
そして、トルコのスープストックとサルチャ（トルコのトマトペースト）をいれたスープをいれて、その中でことこと肉詰めピーマンを煮る。1回煮たってから弱火でゆっくりことこと煮る感じ。
トマトのいい香りが廊下にまで広がる感じだった。
できあがりの写真を取り損なっちゃったんだけど、この肉詰めピーマンに、プレーンヨーグルトをかけてサーブする。そのヨーグルトがすごく合うんだよね〜。
あと、もう一品はピラウ。つまりトルコ風ピラフ。
炊飯器に、米と、スープと塩こしょうをいれ、オリーブオイルもいれて炊く。
そこに、このフライパンで炒めたトルコ風細いパスタ？を混ぜ込む。
そのパスタの香ばしい香りがまたあうんだよね〜。
これは近いうちになんとか家で再現してみなくちゃ。
こんな料理を、いろいろおしゃべりしながらトルコ人留学生と一緒に作ってとっても楽しかった。
私は、どうも英語での会話は苦手。飲み会なんかで留学生と隣り合わせになると、なんか会話に気を遣って、料理の味がしないって感じなんだけど、今回留学生と一緒に料理を作るのはとっても楽しかった。
2時間くらいいろいろおしゃべりしながら料理を作ったんだけど、一緒に料理する楽しさで、会話もそんなにしんどくなくて、2時間くらいがあっという間だった。
お互いがお料理好きだし、というのがあったんだろうけど、やっぱり料理作りが楽しいから苦手な会話も苦にならないのかも。
これから留学生と親しくなるにはやっぱり一緒に料理することかも〜？？なんて思っちゃった。
まあ、相手がお料理好きじゃないとそれも無理だけどね。
