三越京都展ほか

この前、三越のイギリス展はいまいちで、ちょっとガッカリだった。京都展はどうかなあ、、とのぞきに行ってみたら、これは結構良くて、いろいろ欲しいものがいっぱいあった。もちろん欲しいもの全部ゲットというわけにいかないので、いろいろ厳選した。

大好きな生麩を買ったり、豆菓子を買ったり。

イノダの珈琲もやっぱりはずせないし。

そして、あれこれ迷ってから、お香を一箱購入。
私も旦那もアロマは結構好き。アロマオイルを楽しんだり、アロマキャンドルをつけたりして、いろいろ香りを楽しんでる。お香も、しっとり心が落ち着くような香りが多いから、とても好き。何種類か持っていて、その日の気分でつけたりしている。

このお香の入っていた袋の絵柄をさして、旦那が、「これ、何か知ってる?」と聞いてきた。
なんか、迷路みたいな縦線と横線のこの図、これは、源氏香のような組香を表す香の図らしい。
私は、香道なんて全然詳しくないんだけれど、旦那はちょっとだけかじったことがあるみたいだ。
源氏香とは組香(=何種類かの香りを組み合わせてその香木の香りを嗅ぎ当てる遊び)の一つらしいけれど、私のような、一年の半分くらい花粉症の人間にはむいてない遊びかも、、。でもちょっとだけやってみたいな。
この源氏香の図は、デザインとしても人気らしい。確かになかなか面白いデザインだなあ。

で、このパンは、京都展とは関係なく、三越ジョアンでやっていたドイツパンフェアーで買った物。ドイツでWeckmannと呼ばれている人型のパン。もともと昔は聖体拝領の儀式に使われるところから、人型のパンだったらしいのだけれど、今はだいたい、聖マルティン祭から聖ニコラウスの日あたりまで売られてるみたいだ。
ジョアンのレジのお姉さんが、小さめの袋に無理矢理つめこんだせいで、家に着いたら、大事なパンが、足の付け根からぱっくり折れていて、ちょっとだけガッカリ。まあしょうがないんだけど、パン屋のお姉さんだったら、もうちょっと考えてパンをつめてほしいなあ、、と思ったり。
まあ、ちょうどぱっくり折れていたので、旦那と上半身下半身に分けていただいた。ほんのり甘くて、ドイツパンっぽくない、どっちかと言えばちょっと菓子パンぽい味。ココアと一緒に食べるのがいいらしい。私は珈琲と食べたけど。