2日〜実家へ


元旦はゆっくり家で過ごしていたけれど、2日は朝、最寄り駅からバスで羽田へ移動。羽田から飛行機で伊丹空港へ。伊丹からモノレールで実家まで帰る。
家の最寄り駅から羽田までのバスが出るようになって、羽田がぐんと近くなった。だいたいバスで15分もあれば羽田に着いちゃうので、かなり楽。これでバスの本数がもっと多ければ言うことないんだけど、ま、贅沢言えばきりないよね。
2日はまだUターンの人もそうは多くないみたいで、羽田空港もそれほど混んでいない。私は、微妙な大きさのキャリーバッグを持っていて、機内持ち込みできるかどうかちょっと心配だった。オーストラリアから個人輸入したお気に入りのクランプラーのキャリーバッグなので、できれば預けたくないんだけどな、、傷むといやだし。それで、窓口で確かめてみた。大きさは、ちょうどギリギリオーバーするかどうか、っていうくらい。
「今日は機内持ち込みしていただいても構いませんが、2月1日より厳密にサイズをお計りするので、その際はお預け荷物になさってくださいね。」と言われてしまった。そうかあ、、。来年はどうしようかな。航空会社もだんだん持ち込み荷物の大きさに厳しくなってきてるなあ。まあしょうがないんだけど。
快晴で、富士山がとってもきれいに見えた。上空から見ると美しい富士山も、冬は厳しいよね。初日の出を見に、今年もたくさん登山する人がいたのかな。

昼頃実家に到着し、まずはおせちとお雑煮で昼ご飯。お雑煮は、これでもかってくらいの具だくさん。昔からこんなにいっぱい具を入れていたっけ?大根、人参はともかく、豆腐に里芋、椎茸、ほうれん草、うすあげ、と、これだけ食べたらそれでおなかいっぱいでしょ?というお雑煮。でもまあ、懐かしい味。
一緒に食事をした後は、ローソンに写真の現像に行ったり、散歩したり。

近所の池では、のんびりあひるや鴨が泳いでいた。あの鴨、美味しそう、、なんてね。

散歩道では、人なつっこい猫ちゃんが“なんかちょーだい!”と甘えてきたりした。たぶん野良ちゃん?と思うのに、肉付きもいいから、きっと誰かから定期的にご飯をもらってるんだろうなあ。
実家では、正月から掃除機かけたり、いろいろ用事もしてあげたりしなくてはいけず、なかなかのんびりとはいかないなあ。まあ、親も年取ってきて、こちらの手助けも必要だから仕方ないか、、。それはまあしょうがないとして、一番困ったのが、とにかく一戸建ての家が寒いってこと。マンションでのぬくぬく生活に慣れている私の身には正直こたえた。一晩で風邪がぶり返し、夜中に、咳と鼻水で苦しくて目が覚めちゃった。あ〜あ。まったく。昔はこのくらいの寒さ、全然平気だったのに。体、なまってるかな。