帰省

22日の月曜日は有休を取得して、20日の土曜日から3泊4日で大阪に帰省した。今回の主たる目的は、旦那の実家で、今は使っていない家の片付け。とにかくいろいろ置いてある物がたくさんあって、それを1個ずつどうするか片付けていくのは本当に大変。今までもちょっとずつ片付けてきたんだけれど、今回、ちょっとこの先の予定もあり、まとめてなるだけめどをつけようということで、20日と21日は、その作業にかかりっきりになって頑張った。
とにかく、引き出物とか内祝いとかもらいものの使っていない食器だのタオルだのそういう類のものが山盛りあるし。食器棚に飾ってある上等な食器も、捨てるに捨てられないし、かといって我が家に持ってくるには、全然スペースがないし、、。本当にこういう片付けって悩ましい。
せっかくの行楽日和に全く関係なく、夕暮れまでほこりまみれでひたすら片付け。ふう。それでもまだまだ終わらないなあ。この続きも早めになんとかしなくては。まあ、まだ暖かい中でできたのがよかった。寒いと、風邪引きそうだし。

そして、月曜には、自分の実家へ移動。「うちかって、山のようにしてほしいことあんねん。」と、母に宣言されていただけのことはあり、便利屋さんと化した私は、母の命ずるままにあれこれいっぱい作業をこなしていく。まずは、こちらでも、屋根裏の保存部屋(ていうかゴミ部屋?)の大掃除。

電気の傘を新しい物につけかえたり、いただきものの絵を飾るために、壁にくぎを打ったり。2階の部屋に置いてあったオーディオラックを粗大ゴミに出すために1階までおろしたり(これがめちゃめちゃ重かった)、その空いたスペースに置くために、屋根裏部屋から整理ダンスを引っ張り出して細い階段を持っておりたり。はあ、、。力仕事の連続。腰も背中も痛いよ〜。実母だから遠慮ってものがないところが恐ろしい。
まあ、それでも夜寝る前にはテレビ見ながらいろいろおしゃべりしたけど。ちょうどビストロスマップに、向井理が出ていたので、「この人、ゲゲゲの女房水木しげるやってた人やで〜。」なんておしゃべりしつつ、カレーの作り方とか、男前談義などいろいろ。SMAP派の母は、「嵐ってどこがいいのかわからへん。」などと言っていた。ま、私はどっちでもいいんだけどねえ。最近龍馬伝がお気に入りらしい母が、福山雅治をほめまくるので、「ほんなら、妻夫木君とどっちがいいん?」と、去年やはりはまっていた大河ドラマの妻夫木君について質問してみたら、「う〜ん、、それはよう選ばん。」なんて勝手なことを言っていた。母も、70代後半になっても、やっぱりイケメンが好きなのねえ、、。

重労働に耐えつつ、なんとか火曜日の夜、よろよろと東京の我が家に帰って来てほっと一息。年取った親の要望にこたえるには、体力がいるわあ。筋トレに励まねば、、。
旦那の実家から大事に梱包して持ち帰ってきたリヤドロを早速飾ってみた。ほこりをかぶらないように、大事に磨いてあげないとね。