このミステリーがすごい!

このミステリーがすごい! 2011年版

このミステリーがすごい! 2011年版

毎年買って参考にする“このミス”。2011年版が出たので、早速買ってきた。いつも、結構すみからすみまで読んで、いろんな人のアンケートを見たりして、読みたい作品を探すのが楽しみ。
私が大好きな『ラスト・チャイルド』は海外編の5位だった。まあ、アンケートの結果だからね。私的には1位だけど。
愛おしい骨 (創元推理文庫)

愛おしい骨 (創元推理文庫)

海外編の1位はこの作品だった。愛おしい骨。ふ〜ん。どんな感じなんだろう。でも、毎年とりあえず海外編の1位は読むことにしてるので、今年も早速買ってきた。1位より、3位くらいの作品の方が面白かったりするんだけどね。でも、いろいろ参考になるので、毎年このミスを買って、いろんなコメントを読むのは楽しみ。
悪の教典 上

悪の教典 上

ミステリーは基本的に海外作品の方が好きなので、国内のベスト10は目を通すくらいなんだけど、今年の1位はこの作品だった。チラッと作品紹介を見てみたら、“生徒に絶大な人気を誇り、PTAや職員の間でも抜群に評判のいい教師が、実は反社会性人格障害(サイコパス)だったことから事件が始まる”という、なかなかに恐い話みたい。これはたぶん、映画になりそうな感じだね。そしたら、DVDでも見てみようかな。う〜む。でも恐いかも。