- 作者: 安倍夜郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/02/26
- メディア: コミック
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再開第一回目は、「ふたたび赤いウインナー」。この話、原作でも大好きだったんだよね。あらすじはこんな感じ。
深夜食堂の常連客の一人に地回りのヤクザである竜(松重豊)がいる。マスターの作る「赤いウィンナー」が大のお気に入りだ。その竜のもとへ、刑事の野口(光石研)が現れた。二人は九州の名門高校野球部の同級生だったが、竜が地元で起こした喧嘩のために、かつて甲子園出場を棒に振っている。野口は、病気で入院している元マネージャー・クミ(安田成美)の見舞いへと竜を誘う。当時竜は、クミを守るためにチンピラ相手に喧嘩をしたのだったが、彼女は今、重い病にふせっていた。
やくざで無口な竜のイメージにぴったりの松重豊。それに安田成美が元マドンナにぴったり。なんだか切ない話なんだけど、すごくロマンがあって好きなストーリー。ドラマは、ラストの表現がすごく美しくて秀逸だった。余計なシーンはいらないんだよねえ。やっぱり深夜食堂のドラマ、すごくいい。
次回はからあげの予定。からあげの話も好きなんだよね〜。楽しみ。それと、噂ではオダジョーの復活もある?なんて聞いてるし。そっちも楽しみだ。
深夜食堂といえば、やっぱりオープニングの豚汁を作るシーン。あれを見るとものすごく豚汁が食べたくなるんだよね。というわけで作っちゃった、豚汁。水曜日の晩に、鍋一杯に作って、水曜と木曜に食べた。やっぱり豚汁は美味しいな。深夜食堂を見ると、ついついそこで取り上げられたご飯を作りたくなったりする。今度はきっとからあげを作っちゃうだろうなあ。