ミュンヘン旅行編〜1月3日

1月3日。出発は翌日なので、旅行のほとんど最終日。お天気は久しぶりの快晴。青空が気持ちいいな。

やっぱり晴れると気分も上々。歩く足取りも軽くなる。

再度街中を散歩。あちこち風景を写真におさめておこうとカメラでいろいろ撮影した。

辻井伸行さんのポスター発見。ミュンヘンにもコンサートにくるんだ。

ドイツに旅行に来ると一回は映画を見に行くんだけど、今回なんだか行きそびれちゃったなあ。これは絶対見たい!と思うのがなかったというのもあるんだけど。

↑この映画はちょっと面白そうだった。日本にもくるかなあ?

ドイツでどうしても食べたい、、と思っていたお菓子、シュヴァイネオーレン(豚の耳)。最終日にダルマイヤーで発見。一個購入した。同じようなのをPAULでも買えるけど、お店ごとにいろいろ味があって、私はミュンヘンのが一番好き。

夕暮れが早かったなあ。夕暮れ時の街はすごくきれい。

そういえば、カフェに入ってなかったよね、、と、老舗中の老舗CAFE LUITPOLDへ行くことに。

ミュンヘンのグルメ雑誌のランキングでも相変わらず高位置にいるカフェ。ケーキが美味しいんだけど、晩ご飯前なので我慢して、私はグリューヴァインを。

クリスマス市で飲むグリューヴァインも美味しいけど、カフェで飲むのもやっぱり美味しい〜。今回はmit Schuss(shot)というおまけつき、リキュール入りのを頼む。コーヒーでもよくリキュール一滴入れますが、そのワイン版。

旦那が注文したのはHolunder(ニワトコ)のシロップをレモネードで割ったドリンク。このシロップ、カルピスみたいにうすめて飲むととっても美味しいので、市場で一本買ってみた。すごく良い香りで美味しい。

さて、最後の晩ご飯は、ユダヤ料理レストランCohen'sへ。ユダヤ料理っていうのも日本じゃなかなか難しいよね、ってことで、興味があったので食べに行くことにした。東欧系ユダヤ人の人が開いたレストランらしい。
お店の入り口にはでっかいわんちゃんがいて、一瞬びびったけど、すご〜く人なつっこいわんちゃんで、しっぽをふってお出迎え。

前菜は、茄子のペースト。茄子のペーストって、中東系のいろんな国でやっぱり食べるのね。さっぱりして美味しい。前菜は一皿とって、二人でシェアした。

ユダヤ風のピタパン。これも温かくて美味しい。

私のメインディッシュ。牛肉の炒め煮。マッシュポテト添え。なんとも優しい味付けで、なんだかユダヤ風肉じゃが?と思うような優しい味だった。ちょっと甘みもあって。

これは旦那のメイン。チキンのローストクスクス添え。これは中東っぽいスパイスがきいた料理で、こっちも美味しかったみたい。

一緒に飲むのはイスラエルワインの白。スッキリした口当たりでなかなか美味しかった。

デザートも一個だけ取って旦那とシェア。チョコレートケーキだったんだけど、しっとり味で、甘すぎず大人の味。とても美味しかった。
店主のおばちゃん、おしゃべり好きで「しっかりネットで宣伝しておいてね」とアピールしていた。しっかり約束守ったよ、おばちゃん。
こうやって最後のミュンヘンの夜はふけていった。明日は帰国。なんだか寂しいな〜。
(今日も書き上げられず、、。でもあとは翌日出発するだけなので、まとめの日記をもう一日分書いたら終了です。おつきあいありがとうございます。)