2日の木曜日、高校時代の同級生が遊びに来てくれた。マンションのゲストルームに一泊し、翌日は東北の旦那さんの単身赴任先へ行く、という事だった。私はちょっとお仕事忙しモードなので、申し訳なかったけど、私の職場近所で待ち合わせ。そのまま職場の近くにあるお気に入りのイタリアン、オステリア・ココ・ゴローゾへ。旦那の親しくさせていただいてる先生もちょうど同じタイミングで東京へ来られる、とのことで、同じ店を予約し、席を離して二人席を二つとって下さい、、と店の人にお願いしておいた。
予約していた7時より少し前に店に着いたら、すでに旦那と先生は先に来ていたけど、ちょうどお店の一番はじとはじになってて、思いっきり席を離してくれていた。ちょっと笑っちゃった。まあ、席を離してね、、と頼むとこのくらいになるよね。
黒板に書いた“今日のおすすめ”を席のところに持って来てくれたので、じっくり読んでチョイス。
まずは、前菜一品目。ポレンタの上に鱈のペーストをのっけたもの。ポレンタは、とうもろこしの粉をかためたパンみたいなものなんだけど、これがもちもちしてちょっと温かくて美味しいし、その上の鱈のペーストも、鱈の良い香りがしてすごく美味しい。
二品目のごぼうのスフォルマート。これ、ちょっと感動モノに美味しかった。ごぼうの味と香りがするんだけど、口当たりはふんわり。ちょっとプリンのような感じに仕上がってる。「これってどうやって作るんだろうねえ、、」なんてお友達と話しつつ、いただく。
パスタは、白アスパラとアサリのパスタ。手打ちパスタはもちもちでうま〜い。
そして、メインは豚バラと豚骨、キャベツとひよこ豆の白ワイン煮。これも深い味わいでなかなか美味しい。
二人で赤ワインを飲みつつ、じっくりあれこれおしゃべり。赤ワインは、フルボトルを二人で半分こしたけど、ちょうど良い感じだった。彼女は週末八甲田山に樹氷を見に行くと言っていた。「え〜、、大丈夫？この時期八甲田山なんて、、遭難しないように気をつけてね！」というと、「それ、みんなに言われる〜。」なんて、笑っていた。八甲田山の樹氷はものすごくきれいらしい。いつか見てみたいけど、私寒いの苦手だからなあ。
デザートは、栗のムース。二人でおしゃべりして、ワイン飲んで、デザートも食べて大満足。お勘定も1人当たり4150円だったし、コスパもなかなか良いな。
いい感じでほろ酔いの旦那も一緒に、三人で地下鉄に乗って帰ってきた。友だちも、単身赴任中の友だちの旦那さんも、うちの旦那も私も、みんな高校の同じクラス出身。だからまあ、なんとな〜く話が通じるんだよね。で、誰それが高校時代はああだったよね〜とか、今mixiではこうだよ〜とか、、なんか日頃会ってなくても、そんな話をいろいろできるのはとても楽しかった。やっぱり学生時代のお友達っていいねえ。
