お弁当とかあれこれ

先週は一週間イベント続きで本当にしんどかった。今週は先週や先々週に比べるとちょっとましな感じ。まだイベントの最終的な後始末ができてないので、早くどうにかしなくちゃ、、なんだけどね。ふ〜。もう一息。
先週前半の国際シンポジウムの時は、二日連続招待講演者の先生方に昼食を用意した。外国人の先生もいらっしゃるので、1日目はちょっとした懐石弁当(とはいえ、予算があるのでそんな豪華でもないけど)。2日目は、上等なサンドイッチ弁当とした。1日め、懐石弁当を喜んで食べてくれたアメリカ人の有名研究者の先生、2日目のサンドイッチも喜んで下さったけど、、サンドイッチの内容が何サンドなのか、すべての席のサンドイッチを全部チェックして回ってたらしい。(ボス様に教えてもらった。)
すべてのサンドイッチの中身をチェックした先生、「全部一緒かあ、、。」とちょっとだけがっかりしておられたご様子。予算にちょうどあう、パストラミサンドを準備してあったんだけど。ボス様には、「チキンとかも混ぜておいた方が良かったかもね。」と言われてしまった。そうかあ、、。値段が違うし、不公平があってはいけないと思って全部一緒にした私。やっぱり発想が日本人的だったかも。それに、まさか先生方がそこまでお弁当にこだわると思ってなかったしなあ。ちょっと勉強になった。
後半の行事は、学会関係の仕事だったため、学会の予算で、スタッフにもお弁当が支給された。意外と美味しいお弁当だった。

私は2日目以降、口の怪我でいまいち食べられなかったけど、、。お手伝いの学生たちにも評判が良かった。「お弁当って結構大事なんですよね〜。」なんて、昔お水系でアルバイトしていたことがあるという学生が話していた。「毎晩のお弁当が来る日も来る日ものり弁だったお店は、女の子がよくやめてました。」だそうだ。う〜む。やっぱり、意外とお弁当ってあなどれないよな。
なかなかボリュームのあるお弁当だったんだけど、学生は、ラーメンを食べに行った後お弁当を食べたりしていて、その食欲にちょっとびっくり。しかもみんな細いんだよね。全員。なんなんだ、、。
ラーメンを食べに行った子たちは、前日に仲良しになった地方の大学の子たちを有名ラーメン店に連れて行ってあげたらしい。その子たちの話では、今地方から遊びに来た大学生の観光スポットは秋葉原らしい。渋谷じゃないのね。まあ理系男子だからってことなのかも。で、秋葉でぶらぶら遊んで、メイド喫茶をちょっとのぞいて、ジロー系ラーメンを食べて帰る、というのが典型的パターンらしい。観光スポットって時代とともに移りゆくのね。私が大学生の時、友だちと一緒に銀巴里に寄って、夜行バスで大阪に帰ったのがなつかしい。もうめっちゃ昔の話。