大阪の実家のこととか


大阪の、私の実家の両親。父は80歳過ぎてるし、母も80歳一歩手前くらいの年。二人揃って、アラエイティ?だから、この頃帰省するたびに、親の老いを感じる。特に父。パーキンソンをわずらっているという事もあって、会うたびになんだか衰えが激しい感じで。仕方ないんだけどねえ、、。
日頃は、デイサービスと訪問介護のお世話になりつつ、母が一人で面倒みてるわけで。だから母が愚痴を言いたくなるのもわかる。この頃母に電話したら、延々とずっと愚痴ばかり。それが何十分も続くし、何度も同じ話を繰り返してぐちってる。まあ、それを聞いてあげるのが私の仕事ってのはわかってるんだけどね。
この前は、母がどうしても父の病院を変えたいと大騒ぎ。近所のかかりつけ医や、ケアマネージャーさんまで巻き込んで、いろいろ大騒ぎしたわりには、結局思い切れなかった。父の病気をなんとしても、ちょっとでも良くできれば、、という一心なんだろうけどね。思い込みが激しくて、頑固なところがあるから大変。ちょっとその関係で、私は、大阪に住んでる、高校時代の友人にすご〜く久しぶりに電話して相談をもちかけたりした。前に会ったのいつだっけ??なんて話をしつつ。でも、電話ごしに話す声は、なんだか昔と変わらなくて、すごく懐かしかった。やっぱり学生時代の友達はいいなあ、、とその時しみじみ思った。ずっとブランクがあいてても、ちょっと話しただけでいろいろわかってくれるし、すごく親身になってくれるし。
大学時代の友人も、もちろんいるんだけど、やっぱり今でもつきあいが深いのは高校時代の友人たちかも。私にとって、高校時代っていうのは、それだけすごく重要な時代だったのかな、、て今でも思う。ま、今一緒にいる旦那と出会ったのもあの高校なので。やはり高校時代が私にとってはすごく大事な時期だったんだな。