年の瀬あれこれ


仕事納めは28日だった。最初の予定では、最後に部屋に掃除機までかけて余裕で定時に上がるはずだったのに。どこから予定が狂っちゃったんだか。気づいたら必死で仕事してるのに、全然終わらず。掃除機かけるなんてとんでもない。残業だし〜。みんなまわりはどんどん帰っちゃうし〜。みたいな。今年を象徴するような最終日だった。あ〜あ。ゴミ捨てだけで精一杯で掃除機かけられなかった。仕事始めでなんとかしなくちゃ。たぶん1月7日はこんなもんじゃないと思われ。そこを越えればちょっと一息つける、はずなんだけどなあ。来年はもう少し、仕事のペースをなんとかしなくちゃ。それと仕事部屋ももうちょっときれいになんとかしたい。ものだ。

27日のこと。やぼ用で築地を通りかかった旦那。確か築地本願寺勘三郎さんの葬儀が行われるんじゃなかったかと、本願寺まで行ってみたらしい。さすがにまわりはファンでいっぱいで、テレビ局の中継車もいっぱい並んでいたそうだ。お焼香の列に並ぶ時間はなかったけど、遠目に勘三郎さんとお別れしてきたらしい。今年はいろんな方が亡くなってしまった年だったなあ。でもその中でもやはりとりわけショックだったのは勘三郎さんの死だった。あまりにも早すぎたよね。

夏の、6月30日前の夏越しの祓では茅の輪くぐりをしてお祓いしたんだけど、大晦日前の祓には行けなかった。旦那は茅の輪くぐりしてきたらしいけど。私の分も祓っておいてくれたかな。

仕事納めの後は、大掃除と買い出し。リビングや玄関まわり、風呂掃除なんかを旦那が頑張ってくれたので、私は台所関係とかトイレ掃除なんかを主に。冷蔵庫掃除で冷蔵庫がすっきりしたのがちょっと気持ちいい。冷凍庫には、これでもかというくらいいっぱいの保冷剤が保管されていて、それを思い切ってほとんど捨てた。節電の時に保冷剤いるかなあってなかなか捨てられなかったんだけど、それで冷凍庫のスペースを無駄にしてるのも馬鹿みたいかなあ、、と思って。

食器棚の下に敷くシートも取り替えた。いったん食器を全部出して、敷紙を取り除いて、拭き掃除して、新しいのを敷いてまた食器を並べる。これも結構面倒くさい。そもそも食器が結構多すぎて、限界まで棚に詰め込んじゃってるのが問題なんだよねえ。でも、大事な食器はなかなか処分するのは難しいし。しかたないよねえ。古いものは一部処分したけど、義母から引き継いだものもあるし。ちょっと良い食器も、もったいないとか思わず、なるべくどんどん使うようにしている。あと何年生きてるかわかんないんだし、普段に使わないともったいないかな、、と思うから。でも上等なグラスとかはやっぱり怖くてなかなか使えないなあ。

愛用の炊飯器。いつもそこそこきれいにしてはいるつもりなんだけど、一応隅々まできれいに拭いた。毎日毎日よく働いてくれるもんねえ。ほぼ毎日、炊飯器でご飯を炊く我が家なので、炊飯器は一番の働き者かも。まだまだ頑張ってもらわないとね〜。
「ため息つきながら掃除するのはやめて。」と旦那に言われつつ。でもやっぱりついついため息ついちゃう大掃除。なんかやっぱ掃除ってむいてないよな〜。きれいになると気持ちいいんだけどね。

そうやって、ため息つきつき掃除していたら、韓国から新年お祝いカードとプレゼントが届いた。私の大好きなゆず茶とブラウニー。わかったのかな。それに、カン・ウォンドンがプリントされてるフレンチカフェ。これからの季節温かい飲み物が嬉しいなあ。頑張って大掃除していたご褒美かも?