こんなもの食べた


木曜日の晩ご飯は、人参のしりしりと、焼き鳥。焼き鳥は、鶏肉屋さんで串に刺して売ってくれてる生の肉を買ってきて、家のグリルで焼いたもの。グリルってやっぱり便利だ〜。

金曜日。前から気になっていた、食用菊を買ってきた。近所の八百屋さんで秋になると見かけるんだけど、「食用菊?菊を食べるんや、、どうやって食べるんやろう?」って思ってた。ゆぅさんのブログで、重陽節句に菊の花を浮かべてお酒を飲む、、という風流な事を知って、それをやってみたくなった。新暦重陽節句は終わっちゃったけど、お彼岸にやってみてもいいかな?なんて思って。八百屋さんで見つけた菊の花を即買い。

こんなきれいな菊の花がいっぱいはいっていた。

菊の花びらを日本酒に浮かせて飲んでみたら、良い香りで美味しい。でも、めいっぱい浮かせてもこの程度の量だし、後はどうすれば??って事で、食用菊の食べ方を検索してみた。

それで作った金曜の晩ご飯。鶏のソテーと、菊の花は酢の物にした。三杯酢と鰹節をかけて。しゃきしゃきした歯触りと、ほのかな香りが楽しめて、なかなか美味しいかも。

それと、近所の和菓子屋さんで買ってきた赤飯と、安納芋で作ったポテトサラダ。秋らしい食卓になった。

日曜日の晩ご飯。菊の花と、三つ葉とキクラゲと、貝柱の缶詰を和えてサラダにした。香りと歯触りを楽しめるちょっとしたアイデア料理になったかな。美味しかった。

それに、栃尾の油揚げ。グリルでさっと焼いて、ショウガと紫蘇をのせて、お醤油をかけた。それで美味しいんだよね。

ご飯の上にのっけてるのは、この前池波正太郎江戸料理帳という番組で紹介されていた、浦里、という吉原の朝ご飯。大根おろしとたたいた梅干しと、鰹節、紫蘇をあえたもの。これ、確かにさっぱりしててすごく美味しいな〜。

今日、月曜日の晩ご飯は、味噌ラーメン。今日はちょっと気温も低めだったので、ちょうど美味しかった。

そして、キノコのバター炒めに菊の花を彩りに。

デザート編。まず、木曜日、中秋の名月に食べたお月見団子。旦那が和菓子屋さんで買ってきてくれた関東風の月見団子。数年前に、旦那が、関東の月見団子で中身のないプレーンの月見団子を買ってきてくれた時、私の反応がイマイチだったらしく、今回は、あん入りの月見団子を買ってきてくれた。やっぱり月見団子って餡子がないとなんだか寂しいんだよね。関西は外側に餡を巻いていたけど。このお月見団子はとっても美味しかった。もちろんちゃんとお月見してからいただきましたよ。

こちらは、お彼岸に、近所の和菓子屋さんで買ってきたおはぎ。ちょっとこぶりで上品な味だった。粒あん派の私大満足の美味しいおはぎだった。