三連休


先週末は三連休だったので、ちょっとのんびり過ごせた。金曜日はお天気も悪かったし、家でお掃除などして過ごした。土曜日は、チャリで銀座や日本橋あたりをうろうろ。そして、日曜は、久しぶりに表参道&渋谷にお出かけした。

連休ってこともあってか、表参道から渋谷にかけて、散歩しててもどこも人がいっぱい。

まあ、都心散歩しつつ、ウィンドウショッピングもしつつ、紅葉も楽しめるから、みんな出かけてくるよね。日曜はお天気も良かったし。

渋谷で派遣の仕事をしていたのは、もう20年くらい前の事だな、、なんて思いつつ。その頃歩いた道を歩いてみたけど、お店はほとんど入れ替わってる。そりゃそうだよね。でも東急ハンズはもちろん健在だし、龍の髭なんかもそのまま残ってて、なつかしいなあ。
街をうろうろしている時に、お友達から届いたメールでものすごくびっくり。秘書仲間のお友達が、なんと、体験乗馬で落馬して骨折しちゃったらしい。突然飛び立ったカラスに馬がびっくりしたとか。本当、ついてないね。私の場合、自分で漕ぐ自転車でこけたので、ある意味自業自得な面もあるんだけど、彼女は馬だもん。運が悪かったとしか言いようがない。それにしても、馬って高いし、落ちたときは恐かっただろうなあ。頭を強打、とかじゃなくて良かったけど。私も、やっと完治して、骨折したことすら忘れそうなくらいなんだけど、それでも自転車に乗る時は緊張したりする。でもまあ、5ヶ月で、忘れそうになってるくらいだから。彼女も今は大変だけど、きっと数ヶ月の辛抱だよ。全快したら、一緒にお祝いしなくちゃ、、。

職場の銀杏


東京はここのところぐっと気温が下がってきた。今日も、晴れてはいたけど、風がとっても冷たくて。外には一歩も出たくないくらい冷え冷えしていた。

職場の銀杏も今がピーク。今日あたり、風が強くてずいぶん銀杏の葉が落ちていた。

銀杏の見頃もあと少しかな。

レビー小体型認知症のこと

私の実家の父。数年前に、パーキンソンと診断された。その後、かかりつけの病院から、“レビー小体型認知症”との病名を聞かされた。レビー小体型認知症?初めて聞く名前にちょっと戸惑って、その後その病気についていろいろ調べてみた。

レビー小体型認知症(れびーしょうたいがたにんちしょう、英Dementia with Lewy Bodies、通称DLB)はアルツハイマー認知症や脳血管性認知症と同じ認知症であり、変性性認知症の一種である。日本では三大認知症の一つである。認知障害だけでなくパーキンソン病のような運動障害も併発するのが特徴。
この病気特有の症状としては、幻覚をみたり、妄想をしたりすることがあげられる。やがて、アルツハイマーのような認知障害と、パーキンソニズムと呼ばれるパーキンソン病のような運動障害の両方が症状として表れる。徐々に進行し、最終的には寝たきりになる。この病気はアルツハイマー型に比べ10倍も寝たきりになるのが速いとも言われている[1]。 また、薬物に過敏に反応し(薬物過敏性)、アルツハイマーの治療薬やパーキンソン病の治療薬を通常量で投与することは逆に症状の悪化を招くことが多い。初期の段階では、診断が難しくアルツハイマー認知症パーキンソン病と診断されたり、初期にうつ病の症状が出てうつ病と診断されることがある。この病気の早期発見と、適切な治療によって進行を遅らせ症状を和らげることができる。

wikiから引用。
まだまだわからない事が多いらしく、薬の治療もさじ加減、症状を見ながらってことも多いようだ。夜中に幻覚が見えて、騒ぎ出したりするのも特徴のひとつ。そういえば、数年前から、夜中にうろうろし始めたんだけど、それが兆候だったんだなあ、、と今になって思う。

参考に、こんな本を買って読んでみたり。父の話は、ブログに載せるのもどうなんだろう、と思ったけれど、まだまだマイナーな病気で、私も他の方の介護日記のすごく詳しいのを読ませてもらってとても参考になった。だからちょっとくらいは、自分の記録としても少し父のことも、時々書いてみようかと思って。介護は母にまかせきり状態なんだけど、そんな様子も含めて、少しは記録しておこうかと思う。
先日のクローズアップ現代では、「認知症で精神病院に入院したまま退院出来ない老人たち」というとても重いテーマの放送をしていた。他人事じゃないので、見ていてすごく暗い気持ちになったけれど、ある意味勉強にもなった。認知症で毎晩夜中に暴れ、暴力をふるう父をやむなく入院させたままにしている娘さん(たぶん私と同年代)にインタビューしていたところは、ちょっと見ててあまりにつらかったなあ。その人の気持ちが痛いほどよくわかった。「父がかわいそうと思っても、毎晩暴れられて、一緒にいるのはとても無理だったんです。父を殺せば楽になるかも、と思うくらい追い詰められていたんです。」と話していた娘さん。見ててこちらも胸がいっぱいになり、泣きそうになってしまった。リビングの障子はお父さんが暴れた時に破れたらしく、ボロボロになっていて、そこだけ見ても介護の過酷さがすごくわかって。
今のところ、うちの父は、夜中に幻視が見えたり、母を起こしにきたり、夜中にトイレを失敗したり、なんてことが起きていて、母をだいぶん疲れさせているんだけど。とりあえず、週3回のデイサービスと、月1回のショートステイでなんとか母も頑張ってるところだ。これから病気が進行したら、もっと違うことも考えないといけないと思うんだけど。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)

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久しぶりにTSUTAYAでDVDを借りた。最近はそこまで見たい映画が無かったり、WOWOWでやるから良いかって感じだったり。でも久しぶりに渋谷のTSUTAYAに行ったので見てみることに。新作四本セットだと割安だったので、四本選んでみた。その一本がこれ。マイミクさんが感想を書いておられたのでぜひ見てみたかったのだ。
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」のあらすじはこんな感じ。

大切な人を失った悲しみ――誰にでも必ず訪れるそのことに、人はあまりにも無防備だ。覚悟した別れでも受け入れがたいのに、ましてそれが突然で理不尽な別離だとしたら――。
オスカーと父は、親子であると同時に親友だった。父は少しばかり繊細で生きることに不器用なオスカーを、その個性を壊さずに導いてくれる頼もしい師でもあった。そんな二人を優しく見守る母親。ところが――9.11が最愛の父を奪ってしまう。 オスカーは父が遺した一本の鍵に、最後のメッセージが込められていると信じ、鍵穴を探す旅に出る。鍵の入っていた封筒に書かれた文字に従い、ニューヨーク中の“ブラック氏"を訪ね歩くオスカー。やがて謎の老人が同行者となり、いつしかオスカーの辿った軌跡は、人と人とをつなぐ大きく温かい輪になっていく。
ついにオスカーは、鍵の真実とめぐり会うのだか――。

この作品を見ると、あの9.11のNYの事をすごく思い出す。ニュースステーションでの映像や、その後夜中にずっとつけて見てしまったCNNの信じがたい映像のこと。でも、それだけじゃなく、今、日本人の自分からしたらやはり3.11の東日本大震災の事も思わずにいられない。人がある日突然大事な人を理不尽に奪われたとしたら。その喪失感をどうやって乗り越えていけばいいのか。映画は、明確な答えではないけれど、それでも希望の光が見えるところが私にはとても良かった。思わずすごく泣いてしまう内容だった。

こんなもの食べた


寒くなってくるとどうしても鍋が多くなるなあ。金曜日は、大好きな鴨鍋。

土曜日は、サンクスギビングウィークエンドってことで(サンクスギビングは木曜に過ぎちゃったけど)七面鳥。前の日からハーブミックスと塩麹で下味をつけておいて、じっくりソテーした。味わいがあってやっぱり美味しい。

休みの朝のブランチは、ハード系パンを食べて。やっぱり美味しいパンは幸せ。

通りかかった有楽町の国際フォーラムでやっていた、地方のパン屋さんコンクールに出店していた神戸のパン屋さんのパンペルデュ。これ、なかなか美味しかった。

日曜の晩ご飯は、見た目はいまいちだけどとっても美味しい白子鍋。今シーズン一回目の白子。やっぱ美味しいな。白子と、鶏団子の鍋にしてみた。

月曜の晩ご飯は、ブリの照り焼き。ブリって冬に美味しいよね。

今日、火曜の晩ご飯は、白菜と豚のクリーム煮。寒いので、だんだん煮物がほしくなるなあ。

それに、卵焼きとか。

飲み物は、こんな天狗舞にごり酒を飲んだり。にごり酒って口当たり良くてちょっと危険。

日曜のデザート。渋谷の東急フードショーで買ってきたケーキ。タルトタタンとサバラン。ちょっとずつ旦那とわけっこして味見して食べたけど、どっちも美味しかった〜。

あと、こんなの買っちゃったんだよね。気の迷い。グリッシーニにつけるヌテラ。これが甘いけど、たまに食べると美味しかったりするんだよね。