耳のないウサギ

晦日の夜、ドイツから個人輸入してあった『耳のないウサギ』のDVDを見た。今年のドイツ映画祭でも上映された作品らしい。ドイツアマゾンで買ったDVDなので、もちろん日本語字幕はないんだけど、英語字幕が出せたので、内容もどうにか理解できた。まあ、ストーリーも結構わかりやすかったし。
タブロイド紙の記者・ルードーと、幼なじみの幼稚園教師アンナ。二人が再会して、恋の予感が、、というところから始まるストーリー。なんだかベルリンのお洒落スポットがいろいろ出てきて、「ベルリンに行きたい!!」とすごく思っちゃった。今、ベルリンってかなりクールなんじゃないかなあ。
ルードー役で、監督・脚本・プロデュースも担当しているティル・シュヴァイガー。ノッキン・オン・ヘブンズドアの俳優さんなんだ。やっぱりかっこいいわ、、。プレイボーイでもしょうがないかって感じ。
お休みの日に、あははと笑いながら気軽に見るにはぴったりの映画だった。ドイツ映画っぽくないというか、暗くなくてちょっと軽いところがなかなか面白かったなあ。