本&雑誌あれこれ

特集:クリエイティブ・シンポシオン2009 (広告批評 336号)

特集:クリエイティブ・シンポシオン2009 (広告批評 336号)

広告批評が休刊っていうのはかなりショックなニュースだった。最近は買ってなかったけれど、若い頃好きで毎号買っていた。いろんな分析が面白かったのになあ。こうやってどんどん雑誌が姿を消していくのは本当に寂しい。休刊前の最終号は買ってきた。なんだか、分厚いところがまたちょっと悲しいなあ。みんなの思いのつまってる雑誌だったのにね。
野性時代 第66号  62331-68  KADOKAWA文芸MOOK (KADOKAWA文芸MOOK 68)

野性時代 第66号 62331-68 KADOKAWA文芸MOOK (KADOKAWA文芸MOOK 68)

巻頭の万城目特集に惹かれて、野性時代も買ってきた。本当、万城目学のウソ力ってすごいと思うよ。荒川良々との対談もなかなか愉快だった。
秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)

秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)

秋季限定栗きんとん事件は、上巻を読んじゃったので、下巻へ。秋季限定栗きんとん事件は、前作の夏季限定トロピカルパフェ事件の続き。前作で離ればなれになることを選んだ小鳩君と小山内さんが、全く別々になんだけどある事件にかかわっていって、、さて下巻どうなるんだろう?という感じだ。米澤穂信のことだから、「なるほど〜。」と思うようなラストを用意してくれてるんじゃないかと期待でわくわく。そうそう、小山内さんって可愛い外見と全然違って、中身は恐い人だったんだ、、と、読むうちに思い出してきて、彼女の下巻での活躍も楽しみ。