辻口パティシエの子供時代

http://www.nhk.or.jp/kodomodattakoro/index.html
NHKの『わたしが子どもだったころ』という番組の再放送をなにげなく見ていた。あ、この人、超有名なパティシエ、辻口さんだ、と気づいた。彼の実家って石川県で和菓子屋さんをやっていたんだなあ。もともとそういう素養のある人だったんだ。小学生の時に、友達の誕生パーティで食べたショートケーキがものすごく美味しくて、ケーキ職人になる決心をしたみたい。実家の和菓子屋さんは彼が18歳の頃に倒産してすでにないらしいけれど、数年前、彼が、その実家の名前“紅屋”をつけた和菓子屋さんをオープンしたらしい。そこに彼の意地を感じた。やっぱり何かを成し遂げる人間って、強い意志が必要なんだなあ、、。私みたいに、なんでもすぐあきらめちゃう奴はダメだなあ、、。と思ったり。
辻口さんの甘いケーキがとっても食べたくなる番組だった。自由が丘まで行くのが面倒なんだけど、、。銀座にお店出してくれないかなあ。