職場でなんか全力使い切って、へろへろで帰宅してるこの頃。ちょっとほっとできるのは、寝る前に、録画しておいたテレビ番組を見ながらほっこりする時。なんか面白い番組があんまりないなあと思いつつ、でもたまに面白いのを見つけるとちょっと嬉しい。
- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1998/01/30
- メディア: 文庫
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「火車」は、確か96年頃、ドイツで読んだと思う。あまりの面白さに夢中になって読んだ。その後、いろいろ宮部みゆきの本は読んだけど、やっぱり火車が一番好きかも。
ただ、新城喬子役が佐々木希と知った時、ちょっと「え??」と思った。確かに、すご〜い美女、写真で見てびっくりするくらい美しく清楚な女性、というイメージにはあう。佐々木希って本当に美しい人だもんなあ。でも、あの人のセリフ回し、悪いけどとてもうまいとは言えないから、へたしたらドラマぶちこわしかも??と思っていた。しかし。そこは思い切った演出だった。なんと佐々木希は写真と映像のみで、一言もセリフ無かった。すごい。ここまで徹底するとは。
でもおかげでドラマはすごくしまった良い内容になっていた。原作のイメージ通り、すごくうまくドラマ化していた。久々に面白いサスペンスドラマを見たなあ、、と満足感。
- 作者: 安倍夜郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/10/28
- メディア: コミック
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あと見てるのは相棒と、謎解きはディナーのあとで、くらい。謎解きは、ほとんど北川景子と櫻井翔の2人のセリフで回していくから、結構2人はプレッシャーだろうな。まあ、これは気軽に見るのにちょうどいい感じ。
相棒は、ちょっと今シリーズ、重いのが多いなあ。あんまり重いのは勘弁して欲しいと思ったり。でも、この前三田佳子が歌人役で出ていた回は、ちょっと日本文学のような世界観をだしていて面白かった。社会派ばっかりではなく、ちょっと毛色の変わったのもいれてくれると嬉しい。私としては、そろそろ陣川君の登場するコミカルな回を見たいな、、。